イーロン・マスクが「コミュニティノート」のついたポストを収益分配の対象外にするとツイート

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ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、れいかです!

みなさん、最新のニュースをご存知ですか?米X(旧Twitter)のオーナーであるイーロン・マスクCTO(最高技術責任者)が、Twitter上で「コミュニティノート」のついたポストは収益分配の対象外になるとツイートしました!このニュースには、いくつかのポイントがありますので、詳しく解説していきますね♪

まず、「コミュニティノート」とは何でしょうか?2021年1月に米国で始まった「Birdwatch」と呼ばれるプログラムで、偽情報拡散を防ぐための取り組みなんです。一般のユーザーが背景情報を説明するノート(以下、ノート)を付けることで、ツイートにラベルのような表示ができるんですよ!

さて、マスク氏はなぜこの決断をしたのでしょうか?それは、「センセーショナリズムよりも正確さへのインセンティブを最大限に高める」という理由からだそうです。つまり、コミュニティノートのついたポストは、正確な情報を伝えることに努めるべきだということなんですね。

そしてもう一つ、コミュニティノートのコードとデータはオープンソースなので、ノートを利用してクリエイターの収益を減らそうとする人たちには、その試みがすぐに分かるとマスク氏は言及しています。これによって、コミュニティノートを悪用する行為を抑制することができるでしょう。

なお、この決定はまだ企業として正式に発表されたわけではありませんが、マスク氏の週末のポストがその後正式になることが多いことから、このツイートは信憑性のある情報と考えられています。

さて、Twitterの収益化についても触れておきましょう。ポストの収益化には、サブスクリプションサービス「Xプレミアム」の加入が必要です。Xプレミアムに加入していれば、作成したコンテンツで得た収益の最大97%を手にすることができるんです!ただし、一生収入が5万ドルに達するまでは、アプリ内購入手数料を差し引かれるようです。

最後に、なぜこの決定がされたのか考えてみましょう。収益増加を目的として偽情報やセンセーショナルなポストに対策を取ることは、SNS全体の利益にもつながるのではないでしょうか?特に、ロシアやウクライナ、イスラエルやハマスなどの戦争に関連した偽情報が問題視されています。EUもXや米Metaに対して、このような偽情報への対処を要請しているそうです。

このニュースに関して、私の意見を言わせてくださいね。「コミュニティノート」が収益分配の対象外になることで、Twitter上の情報がより正確になる可能性が高まると思います。ツイートに背景情報を付けることで、ユーザーがより信頼できる情報を判断できるようになるはずです。また、収益化に関しても、コンテンツ制作者がより多くの収入を得ることができる仕組みが整っているので、クリエイターの活動支援にもなるのではないでしょうか?

以上、最新のテクノロジーニュースをお届けしました!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、れいかでした♪( ´▽`)

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