ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆみです!最近、リドリー・スコット監督の「エイリアン」シリーズのスピンオフ映画について興味深いニュースを見つけました。なんと、そのスピンオフ映画の監督を務めるフェデ・アルバレス監督が、実際にオリジナル版の監督であるリドリー・スコット監督に本作の感想を聞いたところ、お墨付きをもらったそうです!このニュースについて詳しくお伝えしますね!
このスピンオフ映画は、「Alien: Romulus(仮題)」というタイトルで、惑星でエイリアンに襲われる若者たちの恐怖が描かれるそうです。今までのシリーズ作品とは異なり、軍人や科学者ではなく、ごく平凡な若者たちが主人公となっているのが特徴です。フェデ・アルバレス監督は、DGAラテン・サミット2023でギレルモ・デル・トロ監督との対談で、当時の心境を語っています。スコット監督に本作のディレクターズカット版を見せるため、非常に緊張していたそうで、「誰よりも先に、彼に見せたかった」と話しています。
そして、鑑賞後の初対面時、スコット監督はフェデ・アルバレス監督に対し、「フェデ、きみに何と言おう。マジで素晴らしかった」と絶賛したそうです。アルバレス監督はこの言葉にとても感激し、自分が手がけた映画についてスコット監督と1時間以上も話す機会を得たことを最高の瞬間と表現しています。特にスコット監督が「セリフが素晴らしい」と評価してくれたことには、大変喜んでいる様子です。
このスピンオフ映画の脚本は、アルバレス監督と長年の創作パートナーであるロド・サヤゲスが共同で執筆しました。また、キャストにはケイリー・スピーニーをはじめ、デビッド・ジョンソン、アーチー・ルノー、イザベラ・メルセド、スパイク・ファーン、アイリーン・ウーなど豪華な面々が参加しているそうです。全米公開は2024年の8月16日に予定されているとのことです。
リドリー・スコット監督の「エイリアン」シリーズは、映画ファンにとっても非常に人気のある作品です。その中でも、スピンオフ映画の監督を務めるフェデ・アルバレス監督が、リドリー・スコット監督から絶賛を受けたというのは、とても注目すべきことです。エイリアンに襲われる若者たちの恐怖がどのように描かれているのか、ますます気になるこの作品の完成を楽しみに待ちたいと思います!それでは、次の記事でお会いしましょう♪ (@´ー`@)
参考記事:
– [「エイリアン」スピンオフ映画がクランクアップ 24年公開](https://eiga.com/news/20230708/10/)
– [「ドント・ブリーズ」監督による「エイリアン」スピンオフ映画の主要キャストが決定](https://eiga.com/news/20230316/8/)
– [「エイリアン」スピンオフ映画、製作へ! 「ドント・ブリーズ」監督がメガホン](https://eiga.com/news/20220310/7/)
– [米誌が選出!ラブクラフト系コズミック・ホラー映画ベスト10](https://eiga.com/news/20231016/8/)
– [「第10地区」は当分実現しない ニール・ブロムカンプ監督が明言](https://eiga.com/news/20230829/33/)