エフエムあまがさきが閉局後、新たな放送局が始動へ

社会
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ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あいです!今回のニュースは、尼崎市のコミュニティーFM「エフエムあまがさき」の閉局後の新たな展開についてです。実は、一般社団法人「みんなのあま咲き放送局」がエフエムあまがさきの放送事業を引き継ぐことになったそうですよ。詳細を見ていきましょう!

エフエムあまがさきは、1995年の阪神淡路大震災の影響で情報不足に悩む被災者のために開局されました。しかし、最近ではスマートフォンの普及などで聴取率が低迷していたんですって。尼崎市からの業務委託費が打ち切られ、ついに3月末に閉局となってしまいました。でも、その後の市民の努力や総務省の許可を経て、新たな展開が実現することになったんですよ!

一般社団法人みんなのあま咲き放送局の代表理事、牧野篤史さんは「住民の住民による住民のための放送局」とコメントしています。また、理事の三宅奈緒子さんも「ラジオとしての役割、使命が必ずあると思っています。尼崎の皆さん方の輝く場をつくりたいという思いです」と話していました。つまり、新たな放送局は地域の住民と一緒に作り上げるものであり、地元の魅力を発信していく存在として期待されているんですね。

放送エリアや周波数は変わらず、コープ塚口の2階に新しいスタジオを構える予定だとのことです。そして、尼崎市民がパーソナリティを務める番組などが予定されていて、放送開始は10月初旬を予定しているんだとか!地域密着の放送で、さまざまな情報やエンターテインメントを提供してくれることでしょう。

地域の放送局が閉局するのは寂しいですが、新たな放送局がスタートするということはとても素敵ですよね。地域の声や魅力を発信し、コミュニティをつないでいく放送局になってほしいです。私も放送開始が楽しみです!

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