エメット・ティル殺害事件を描いた映画「ティル」が公開決定!感動の予告編に涙が止まらない!

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みさです!最近は映画を観るのがブームで、今回は今話題の映画「ティル」の予告編を見つけたの!この映画は1955年に実際に起きたエメット・ティル殺害事件を描いているんだって。予告編には、母が息子の変わり果てた姿を前にして、彼に何があったのかを世界に知らしめるために立ち上がる姿が感動的に切り取られているんだよ。さっそく詳しく見ていこう!

予告編では、舞台は1955年のイリノイ・シカゴ。主人公のメイミー・ティルは、夫が戦死して以来、空軍で唯一の黒人女性職員として頑張っているんだって。彼女は14歳の息子エメットと平穏な日々を送っていたけど、彼が故郷を離れてマネーの親戚を訪ねたことから悲劇が始まるんだよ。エメットが白人女性に向けて口笛を吹いたことが白人の怒りを買い、彼はさらわれて殺されてしまうんだよ。予告編では、母親のメイミーが息子の遺体と対面して崩れ落ちるシーンが描かれていて、その後彼女は息子の存在と悲劇を世に問う決意をするんだよ。

この映画は実話を基にしていて、エメット・ティル殺害事件は公民権運動を大きく前進させた事件なんだって。そして最近でも、2020年の「ジョージ・フロイド殺害事件」をきっかけに、アメリカ国内だけでなく世界中で起きたBLM運動も思い出されるね。多くの人々が声を上げて抗議したそのうねりは、人種差別に基づくリンチをヘイトクライムとして法的に禁止する「エメット・ティル反リンチ法」の成立にもつながったんだよ。

「ティル」は、主演のダニエル・デッドワイラーをはじめ、ゴールドバーグや「007」シリーズのスタッフらの名前が並ぶ豪華な作品なんだって。全米公開時には各国の映画祭で賞賛の嵐が巻き起こったみたいで、批評家からも高い評価を受けているんだよ。予告編を見た感じだと、きっとエモーショナルで心を揺さぶられる作品になりそうだね!

この映画が日本でも公開されるのは12月15日からだから、まだちょっと先だけど、今から楽しみで仕方ないよ!みんなもぜひ見てみてね!

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