エルサルバドルの新たな投資手法、トークン化債券とは?

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みなさんこんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ふみこです!最近、エルサルバドルで新しい投資手法が話題になっているって知ってましたか?そうなんです!デジタル証券取引所ビットフィネックスセキュリティーズ(Bitfinex Securities)が、エルサルバドル共和国のヒルトンホテルの建設資金を集めるために、トークン化債券を導入することを発表したんですって!

エルサルバドルには昨年、ビットコイン担保債券「火山債(ヴォルケーノ・ボンズ:Volcano Bonds)」が登場し、話題を集めました。そして今回のトークン化債券も同様に、新たな投資機会として期待されているんですよ!トークン化債券とは、いったいどんな仕組みなのでしょうか?

このトークン化債券は、インベルジェス ラガーディア(Inversiones Laguardia S.A. de C.V.)が発行する予定で、最低投資額は1,000ドル。資金調達額は625万ドルを目指していて、5年間で10%のクーポンを提供するとのこと。さらに、投資家にはホテル無料宿泊券などのインセンティブも用意されているそうです!

トークンのティッカーはHILSVで、米ドルやテザー社発行のUSDTで取引されます。エルサルバドルのCTOであるパオロ・アルドイーノ氏によれば、「HILSVトークンは、エルサルバドル初のデジタル資産をトークン化したもの」とのことです。

ちなみに、エルサルバドルでは火山債をはじめとするビットコイン関連の投資商品が続々登場しています。これからますますエキサイティングな投資チャンスが増えてくるかもしれませんね!変化に富んだエルサルバドルの投資市場、これからも注目していきたいところですね!それでは、次回のブログもお楽しみに〜♪

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