オッペンハイマー映画、日本公開は控えめなので台湾で鑑賞してきたよ

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みなさんこんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りおです♪

最近、台北に行ってきたんだけど、その理由は……みんな大好きクリストファー・ノーラン監督の新作映画「オッペンハイマー」の上映を見るためだったんだよね!そう、この映画、日本での公開が微妙なんだって。でも私、見逃したくないから、台湾まで足を運んできちゃったんです!

この映画、原爆の開発者であるジュリアス・ロバート・オッペンハイマーの物語なんだよね。その実力派監督ノーランが撮るなら、絶対に見逃せないって思ってた。でもなんと、日本での公開がまだ未定っていうんだから驚きだよね。でも、オッペンハイマーっていうテーマだから、日本国内での公開が難しいんじゃないかなっても思っちゃうんだよね。

さて、映画の感想なんだけど、もうね、凄かった!私、ミラマーシネマっていう映画館でIMAX版を鑑賞したんだけど、画面の大きさが25.8メートル×18.9メートルよりもデカかったんだよね!本当に迫力があって、興奮しちゃったよ!

この映画、ストーリーの中でロスアラモスでの核爆発実験のシーンがあるんだけど、それが最大の見どころだったよ。それまでの映画で見た爆発シーンとは次元が違ってて、目撃した私たちは本当に驚きを隠せなかったよ。

でもね、その爆発の場面には、私たち日本人にとって辛い思い出が詰まってるんだよね。広島や長崎の映像は出てこなかったけど、爆発が起きたところの上空で投下された原爆の威力を目の当たりにするだけで、その恐ろしさや悲劇の大きさが伝わってきたんだ。

だから、この映画を日本で公開することについて、私はちょっと迷ってしまったんだよね。もちろん、ノーランの作品だから絶対に日本で公開されるべきだと思うけど、同時に原爆が20万人以上の一般市民の命を奪った歴史がある日本で公開するっていうのは、なんだか辛いなって思っちゃうんだよね。

でも、とにかくこの映画、見る価値はあるから、見たい人にはぜひ見てもらいたいなって思うんだ。でも、見たくない人には無理に見せる必要はないかなって思うんだよね。

私はこの映画を見たあと、心の中でいろんな思いが交錯して、一つの感情を上手く整理できなかったんだ。爆発のカタルシスに圧倒されながらも、同時にオッペンハイマーの偉大さや映画に対する敬意も感じたし、でも同時に原爆の被害を受けた日本人としての心情もあったから。ずっと心の中で引っかかっている感じだよ。

でも、今日は終戦記念日であり、日本国内での公開がまだ決まっていないという事実を知って、ちょっと安堵している気持ちもあるんだ。少なくとも、もうしばらくの間は日本での公開を見合わせるべきだと個人的には思うな。

みんなもぜひ、「オッペンハイマー」が日本で公開されたら見てみてほしいな。でも、その前に自分の倫理観や感情、知識や考えを整理してから見るようにしてほしいなって思うんだ。でも、そんな自分も含めて、この映画を見ることでいろんな思いを巡らせて、心の中で揺れ動いてほしいなって思うんだ♪

それじゃあ、次の記事でまたお会いしましょう!バイバイ~ノシ

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