オンチェーン情報を追跡するプラットフォーム「アーカム」、ビットコインETFのアドレス特定に成功!

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みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ひなです♪今日はビットコインに関する最新ニュースをお届けしますよ!

最近、ビットコインETFの話題がよく耳にすると思いますが、アメリカで提供されているビットコインETFのオンチェーンアドレスが特定されたそうなんです!それを可能にしたのが、オンチェーン情報を追跡するプラットフォーム「アーカム」なんですよ!

アーカムが特定したアドレスには、大手投資会社のブラックロック、ビットワイズ、フィデリティ、フランクリンが発行した4つのビットコインETFに関連するビットコインが保有されていたんだとか。

例えば、ブラックロックのETF「iシェアーズ・ビットコイン・トラスト(iShares Bitcoin Trust:IBIT)」には、約15.8億ドル相当の39.925BTCが保有されているとのこと!すごいですね!他にもフィデリティの「フィデリティ・ワイズ・オリジン・ビットコインファンド(Fidelity Wise Origin Bitcoin Fund:FBTC)」にも、約10.8億ドル相当の27.363BTCが保有されていると報告されています。

また、アーカムが特定したアドレスを確認すると、ビットワイズの「ビットワイズビットコインETF(Bitwise Bitcoin ETF:BITB)」には、約4.4億ドル相当の11.188BTCが保有されていることも分かったんですよ。

さらに、フランクリンの「フランクリンビットコインETF(Franklin Bitcoin ETF:EZBC)」には、約5000万ドル相当の1.276BTCが保有されていることも判明しています。

アーカムは昨年9月にも、大手暗号資産の運用会社であるグレースケール・インベストメンツの投資信託である「グレースケール・ビットコイン・トラスト(GBTC)」に関連するビットコインのアドレスを特定して話題になりました。

なお、現在の「GBTC」は、元々はビットコイン投資信託だったものをETFへ転換したんですが、最初は米証券取引委員会(SEC)から承認が拒否されたんですよ。しかし、グレースケールが起こした裁判によって、承認拒否が取り消されてETFへの転換が承認されたんですって!

そしてなんと、グレースケールのETFは一夜にして世界最大のビットコインETFとなり、出来高でも他の競合他社を圧倒したんだそう!すごい成果ですよね!

今回特定された現物ビットコインETFを取り扱う企業は、グレースケールの他にビットワイズ、ブラックロック、フィデリティ、フランクリンの5社です。さらに、ハッシュデックス、ヴァルキリー、BZX、インベスコ、ヴァンエック、ウィズダムツリーの6社も承認されています。

ビットコインETFの承認や特定されたアドレスの保有量など、アーカムの活躍が注目されていますね!これからも仮想通貨やブロックチェーンの動向に注目して、みなさんにお届けしていきますので、楽しみにしていてくださいね!

それでは、今日はこの辺で失礼します!また次回の更新をお楽しみに♪ キュンっ♡

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