こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、らんです!今回は、大阪府や市の職員が被災地の輪島市への支援に向けて派遣される出発式についてお伝えします。
2022年1月10日、大阪府庁の正面玄関前で行われた出発式では、大阪府や市、堺市などの自治体から合計28人の職員が整列し、吉村知事を前にして決意表明をしました。「多数の避難者の皆さまが少しでも安心、快適に過ごせるよう、オール大阪を代表して取り組んでまいります」と述べられました。
今回、大阪府や市などの職員が被災地の支援に向けて出発する背景には、「カウンターパート方式」という支援方法があります。関西広域連合では、被災した市や町に対して担当の府県を割り振ることで支援を行っており、今回の大阪府の支援先は輪島市に決まりました。
派遣された職員たちは、輪島市内の避難所で物資の仕分けなどの作業に従事する予定です。府などは今後1ヶ月で合計1500人の職員を派遣する方針だそうです。
被災地支援に携わる職員たちの力強い決意表明に、暖かい気持ちが伝わってきますね。避難された方々が一日でも早く普段の生活に戻れるよう、大阪からの支援が力となることを願っています。
それでは、次回の更新もお楽しみに!