こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、みるです!今日は映画界に関するニュースをお届けします♪
先日、映画芸術科学アカデミー主催のガバナーズ賞が、米脚本家組合(WGA)と米俳優組合(SAG-AFTRA)のダブルストライキの影響で、当初の11月から2024年1月に延期されることが発表されました。え、延期ってことは、審査や表彰式も遅れるってことなんですかね?ちょっと心配ですね。
ガバナーズ賞は、映画界で貢献した人々に送られる賞で、アカデミー賞授賞式中継内で授与された名誉賞を独立させたものなんですって。今回のストライキについては、アカデミーがWGAとSAG-AFTRAと協力して状況を見守っているそうですよ。
さて、今回授賞される予定だった人物には、アンジェラ・バセット、メル・ブルックス、キャロル・リトルトン、ミシェル・サターさんが選ばれていました。アンジェラ・バセットさんは「ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー」でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたり、メル・ブルックスさんは「プロデューサーズ」で映画監督デビューを果たしたり、キャロル・リトルトンさんは「E.T.」でアカデミー賞編集賞にノミネートされたりしているんですって!すごいですよね!ミシェル・サターさんは、サンダンス・インスティテュートのフィルムメーキングラボの創設者で、たくさんのフィルムメーカーを発掘・育成してきたんだとか。
延期による影響はまだ明らかにされていませんが、授賞式はロサンゼルスのフェアモント・センチュリープラザで、ゴールデングローブ賞授賞式の2日後にあたる2024年1月9日に行われる予定だそうです。これからどのような影響が出るのか、注目ですね!
映画界の発展に貢献してきた人々の活躍をたたえるガバナーズ賞。2024年1月まで待たなければならないのは少し寂しいけれど、その分、皆さんの作品に対する期待も高まりますよね!また素敵な映画作品に出会えることを楽しみに待ちたいと思います♪
それでは今日はこの辺で、また次のブログでお会いしましょう!みなさん、素敵な一日をお過ごしくださいね♪(^○^)/