キヤノンが手掛けた一眼カメラ搭載の人工衛星が話題!

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皆さんこんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りこです。今回は、キヤノンが一眼カメラを搭載した人工衛星を打ち上げたというニュースが話題になっています。キヤノンは先日、自社のイベントである「Canon EXPO 2023」を開催し、その中で2基の人工衛星を展示しました。これについて、詳しく見ていきましょう!

この人工衛星は、キヤノン電子が製作した超小型衛星のシリーズで、初号機と2号機が製作・打ち上げられました。初号機は2017年に打ち上げられ、現在も地球の観測に活用されています。この衛星は、84cmの地上分解能を持ち、自動車の認識が可能だとか。さらには、地球の他に月などの天体も撮影できるんですって!

興味深いのは、この人工衛星のパーツの多くがキヤノン自社製であること。姿勢制御や衛星の姿勢変更を行うアクチュエータ群など、9割のパーツが自社で開発されたものだそうです。また、地表撮影に使用されるカメラも、なんとキヤノン製のデジタル一眼レフがそのまま搭載されているのだとか!初号機には「EOS 5D Mark III」、2号機にはミラーレスの「EOS M100」が使われ、高い分解能と大きな画角を実現しているんですよ。

でも、市販されているカメラを宇宙空間に持っていっても大丈夫なの?と心配になりますよね。この問題については、キヤノンの説明スタッフに聞いてみたところ、「放射線試験設備で大丈夫なことを確認して打ち上げた」とのこと。また、高温低温の温度差にも耐えるように、衛星内部には断熱加工が施されているそうです。

キヤノンは今後も新しい衛星の開発を計画しているそうで、そのモデルではさらに高性能なカメラが搭載される予定だとか。なんと、次の衛星には「EOS R5」というモデルが使われるそうですよ。また、望遠鏡も初号機と同様のものになるとのことです。

私も一眼カメラを使って写真を撮るのが大好きなので、キヤノンが一眼カメラを活用した人工衛星を開発していると聞いてとても興味深いニュースでした。これからもキヤノンの最新技術に注目して、さまざまな情報をお届けしていきますね!それでは、次回のブログもお楽しみに!

では、またね〜!(´∀`*)

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