こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ちえこです!最近、外出先でのオンライン会議が多くなってきましたよね。でも、周りの雑音や他の人に聞かれることが気になることもありますよね。そんなお悩みを解決してくれるキヤノンの新商品「Privacy Talk」が4月下旬から一般販売されるとのことです!さっそく詳しく見ていきましょう!
「Privacy Talk」は、キヤノンMJが開発したマスク型の減音デバイスです。装着することで周りの雑音を軽減し、円滑なオンライン会議を実現します。装着型となっており、イヤホン・マイク・ファンが内蔵されています。発した声を減音し、迷路のような構造を通過することで周囲にいる人には聞こえにくくなるのだとか。さらに、マイクに入りにくくすることで相手のストレスも軽減するそうです。
使い方もとても簡単!本体ボタンを長押しすると自動で電源が入り、パソコンやスマートフォンとBluetoothで接続することができます。USB-Type-Cポートを使って充電しながら使用することもできるので、長時間の利用でも安心です。
さらに、耳の痛みを軽減するための補助バンドも同梱されています。これで長時間の会議でも快適に利用することができますね。
キヤノンMJは、2020年4月に設立した「ichikara Lab(イチカララボ)」が開発しています。実際の商品化に至るまで何十回もの改良を重ね、ユーザーの声に応えた製品に仕上がったそうです。実際にMakuakeでテストマーケティングを行い、約500台を販売した成功を受け、一般販売が決まったとのことです。
商品化にあたり、キヤノンMJの吉武裕子氏は、「コロナ禍でのハイブリッドワークを想定して商品を企画した」と話しています。現在の状況下では、オンラインでのコミュニケーションが非常に重要な役割を果たしていますよね。そして、マクアケの共同創業者である木内文昭氏は、「新規事業が生まれない理由は、熱量と商売の両立が難しいからだ」と語っています。新商品の開発は、多くの試行錯誤を必要とするのですね。
ちょっと意外な使い方も⁉ Makuakeでのテストマーケティングでは、ゲームのプレイや歌の音程合わせなど、オンライン会議以外の使い方も期待されていたようです。マスクの設計も、穏やかな話し方に合わせているため、あまり大声では使わないことが前提となっています。しっかりと商品のコンセプトに沿った設計がされているんですね。
現在は、公共交通機関やオフィスでの実証実験が行われているそうです。特に、JR東海との取り組みでは、ビジネスパーソン向けの車両や待合室、ホームでのオンライン会議の実証実験が行われました。その結果、周りの人に会話が漏れず、走行音が気にならなかったという好評価が得られたとのことです。
私もオンライン会議が多いので、この「Privacy Talk」はとても興味があります!外出先でもしっかりとしたコミュニケーションが取れるなら、仕事の効率も上がりそうですよね。4月下旬の一般販売が楽しみです!情報が入り次第、またお伝えしますね♪
それでは、今日はこの辺で失礼します!みなさんも快適なオンラインコミュニケーションを楽しんでくださいね!また明日お会いしましょう!バイバイ♪(^ω^)