みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さちです!最近、日本で盛り上がっている映画ニュースをお伝えしますよ~☆
ねえ、みなさんはギャスパー・ノエ監督ってご存知ですか?彼は超個性的で斬新な映画を作り続けているんですよ!最新作「VORTEX ヴォルテックス」が11月14日に先行プレミア上映され、その際にギャスパー監督が友人の塚本晋也監督とトークをしたのです♪
「VORTEX ヴォルテックス」は、「病」と「死」をテーマにした作品で、ホラー映画の帝王ダリオ・アルジェントとフランソワーズ・ルブランが老夫婦を演じています。この映画は家族や夫婦の関係性を描きつつ、晩年と死を淡々と映し出しているんですって!ちょっと変わったテーマですが、きっと心に残る作品になりそうですね。
ノエ監督は、日本での上映がキャンセルになるほどのコロナ禍の中、久々に来日し、とっても喜んでいたそうですよ。さすが日本のファンに会えることをとても嬉しく思っているんですね。そして、今回の映画は過去の作品とは違って、センチメンタルな作品になっているんだって。さちも泣きたくなりますね(´;ω;`)
ちなみに、この映画はコロナ禍の中で撮影されたんですって!当時は緊張感のある撮影だったそうで、ダリオ・アルジェントからはセリフを覚えるなと言われ、会話はすべてアドリブだったんだとか。それゆえに、作品はドキュメンタリーのようなリアルさがあるんだそうですよ!
さて、このヴォルテックスを監督したノエさんと塚本晋也監督は、なんと30年以上の交流があるんですって!初めて出会ったのは、1992年の映画祭だったんだとか。その時、塚本監督はギャスパー監督の作品に感動し、しばしば映画祭で再会して親交を深めたそうですよ!二人の映画作品を見比べると、「ヴォルテックス」と「ほかげ」はとても真面目で心理的な要素があるとのことです。
実は、ノエ監督は役者としても活躍しているそうで、特にマーティン・スコセッシ監督の作品「沈黙 サイレンス」での塚本晋也の演技には感動したそうですよ!将来的には晋也に自分の映画に出て欲しいとラブコールまでしていたんです!二人の友情にほっこりですね(*´ω`*)
最後にノエ監督は、この映画を観て泣いてほしいと言っていました!もし涙が出なかったら、それは失敗作だとまで言っているんですよ(笑)さちはきっと泣いてしまうと思います!12月8日から全国公開されるので、ぜひ注目してみてくださいね♪
それでは、今日はこの辺でさちのブログを終わります~!みなさん、最後までお読みいただきありがとうございました!また次の記事でお会いしましょう☆彡