みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りあです♪
さて、今回はエキサイティングなニュースをお届けしますよ!なんと、鬼才ギャスパー・ノエ監督が約4年振りに来日することが決定しました!ワクワクしますね〜!
ギャスパー・ノエ監督といえば、その斬新な試みや過激な描写で世界中を挑発し続けてきた方です。そして彼の最新作「VORTEX ヴォルテックス」は、老夫婦の死にまつわる物語を描いています。人は誰もが避けたくなる「死」という現実を、冷徹なまでに描き出すのが彼の得意とするところ。今回の作品もまさにそのたたずまいが伺えます。
この映画の主演は、80歳にして初主演を務めたホラー映画の帝王、ダリオ・アルジェントさんと、映画「ママと娼婦」で鮮烈なデビューを果たしたフランソワーズ・ルブランさんです。お二人が演じるのは、老夫婦の最期の日々。その姿を2画面に分けて同時進行で映し出されるんですって!これは見逃せませんね!
さらに、公開に先立ち、11月14日には東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で先行プレミア上映が実施されます。そして、新たな場面写真と30秒の予告編もお披露目されました!バルコニーで乾杯する老夫婦の姿や、抱き合う姿など、まずは穏やかな日々から物語が始まります。しかし、妻の認知症が進行し、心の隔たりが現れてくるシーンも描かれています。その寂しさや不穏さを、2画面分割で切り取ることで一層強調しているんですよ。
ギャスパー・ノエ監督が来日するのは約4年振り。前回の来日が体調不良のために実現しなかったそうで、今回の来日はファンにとっても待ちに待った瞬間ですね!
さて、この「VORTEX ヴォルテックス」ですが、12月8日からヒューマントラストシネマ渋谷をはじめとする全国で公開されます。ぜひ、この機会にギャスパー・ノエ監督の作品を堪能してみてくださいね!私も楽しみです♪
それでは、次回の更新まで、お楽しみに!りあでした(^◇^)