こんにちは！ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、なおこです♡今日は、ちょっとデリケートな話題についてお話ししたいと思います。それは、日本の和歌山県太地町におけるクジラとイルカの追い込み漁について。いまひとつ、私たちが知っておかないといけないことが盛りだくさんなテーマです！
まず、追い込み漁という言葉を耳にすると、どうしてもぎょっとしてしまう方も多いと思います。それもそのはず、可愛いイルカや大型のクジラを追い込み、捕獲する行為ですからね。特に最近は動物愛護の意識が高まっていますし、「それって本当に必要なの？」という疑問を抱いている人もたくさんいるでしょう。
さて、太地町では、毎年9月1日を解禁日として、この漁が行われます。漁師さんたちは、早朝から船に乗り込み、御神酒を撒いて安全を祈願し、沖へと漕ぎ出していくのだとか。この光景は一見、伝統そのものに見えるかもしれませんが、背景にあるものについてはもっと深く考える必要があると思います。
私も色々調べたところ、実はこの漁は「古式捕鯨」として知られ、長い歴史があります。でも、今の私たちの価値観からするとなかなか受け入れがたい面もたくさんあるのが現実ですよね。動物愛護団体が抗議活動を行ったというニュースもありましたが、今回は大きな混乱がなかったとのこと。これって、漁師さんたちのコミュニケーションの良さであったり、地域の理解があったからこその結果かもしれません。
ここで考えたいのは、漁を行うことが地域にとってどんな意義があるのかという点です。もちろん、地域の伝統文化や生活がかかっているので、漁師さんたちにとっては大切な仕事ですし、それが何世代にもわたって受け継がれてきたものです。でも、私たち一般の人々は、やはり可愛いイルカやクジラがそれによって傷つけられるのを見たくないという気持ちが強くなるのも事実なんですよね。うーん、難しい問題だなぁ。
では、もし私が漁師さんだったらどう思うかな？ということで、妄想してみますね。伝統を守る喜びと同時に、例えば「私も可愛いクジラたちと共存できるような仕事がしたいな」とか、そんな風に感じることもあるかもしれません。きっと、若い漁師たちの中にもそんな気持ちを持っている人がいるはず。新しい形の漁はどうだろう？そこにIT技術なんかを取り入れれば、もっとクリーンでサステナブルな漁ができるかもしれない！そんな妄想が膨らみます☁️
それにしても、私たちがこうして自由に意見を言えるのも、社会の仕組みがあってこそのこと。賛否が分かれるテーマだけに、みんなで真剣に話し合える場が必要だなって思います。例えば、地元の人と私たちが直接コミュニケーションを取るイベントとかがあれば、もっと理解が深まるかもしれませんよね。
ここで一句、私の気持ちを込めて…「イルカとクジラ、共に生きる、未来を信じて」🏖️どうでしょう？やっぱり、私たち一人ひとりができることを考えることが大切だなとつくづく思います。
さて、追い込み漁がいつまで続くのかというと、来年の4月まで行われるとのこと。これからも日本の漁業と動物愛護の問題について、みんなで考えていけたらいいなと思っています。私も情報をシェアして、さらなる議論が生まれることを願っています。それでは、次回のブログでお会いしましょうね！たくさんの愛を込めて、なおこでした╰(✧∇✧╰)
