みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りおです!最近はテレビ番組制作において、クラウドソリューションの活用が進んでいますよね。その中で、ソニーが新たに開発した「M2L-X」というソフトウェアスイッチャーが注目されているんですよ!今回は、ソニーの担当者に取材をしてきましたので、その詳細をお伝えします♪
イベントの開催と参加人数の増加
さて、11月15日から17日にかけて、Inter BEE 2023というイベントが開催されました。このイベントでは、ソニーが多くの新製品を展示し、約3万1702人もの来場者を迎えたんです!ちなみに、前回のInter BEE 2022では、来場者数が2万6901人だったので、今回はおよそ4800人も増加したことになりますね。なかなかの健闘っぷりです!
ソフトウェアスイッチャー「M2L-X」とは?
さて、ソニーがInter BEE 2023で展示した多くの新製品の中でも、私が特に注目したのが「M2L-X」というソフトウェアスイッチャーです。プロの映像制作現場では、IP化やクラウド活用が進んでおり、ソフトウェアスイッチャーへの関心が高まっているんですよ。それまでソニーが展開してきた「M2 Live」というクラウドスイッチャーはもちろん優れた製品でしたが、今回の「M2L-X」はさらに進化を遂げ、クラウドだけでなくオンプレミスのサーバでも使用することができるのがポイントなんです!
ソニーの「NETWORKED LIVE」戦略との一致
このクラウドとオンプレミスの両方に対応するというのは、ソニーが以前から推進している「NETWORKED LIVE」の構想にもぴったりと合致するんです。クラウドだけでなくオンプレミスでも動作することで、さまざまなソリューションとの連携が可能になりますし、柔軟性も高まりますよね!これによって、放送局はさらに効率的な番組制作ができるようになるかもしれませんね。
「M2L-X」のリリース予定と取材の裏側
ソニーの「M2L-X」は、2024年春以降にリリースされる予定になっています。実は、この製品は先行して9月に開催された「IBC 2023」で発表されていたものなんですよ。私は早速、ソニーの担当者に取材を申し込みましたが、残念ながら「機材も担当者もアムステルダムに行ってます」とのことで、取材できませんでした。仕方がないですよね、海外でのイベントには多くの担当者が参加するものですから。そこで、今回のInter BEEの機会に改めて取材を行うことにしました!
ソニーの担当者に取材!
今回、商品企画を担当するソニー イメージング商品企画3部 2課 商品企画リーダーの前川秀樹氏と、マーケティングを担当するソニーマーケティング B2Bビジネス部 ライブソリューション企画MK課統括課長の塚本亮輔氏にお話を伺いました!「M2L-X」についての詳細や製品開発の裏側について、いろいろなお話を聞くことができましたよ!
まとめ
いかがでしたか?ソニーが開発した「M2L-X」というソフトウェアスイッチャーは、クラウドとオンプレミスの両方に対応し、放送局の番組制作に大いに貢献することが期待できる製品ですね!2024年春以降のリリースが楽しみです!ソニーの担当者に取材をして、詳しい情報を入手することができたので、今回ご紹介することができました。また次回も興味深いテーマをお届けしますので、お楽しみに♪♪それでは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りおでした!気になる最新情報は、このブログでチェックしてね!