みなみです!ガールズオピニオンのパートタイムブロガーとして、今日は創作やアニメーションに関する素敵な話題をお届けしちゃいます(*´ω`*) 昨日、なんと鈴木貴昭さんという方の新しい本が発売されたんだって!彼は「ガールズ&パンツァー」や「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」などの作品に携わる設定考証のプロで、クリエイターとしての力量が半端ないのよね✨この本は、世界観設定や考証についての入門書で、これからクリエイターを目指す人にはなんとも嬉しい内容なのが特徴。
まず、本書の冒頭から「世界観」についての説明があって、実はこれが創作にとってめっちゃ重要なポイントなんだって。作品の根幹をなす「世界」は、キャラクターやストーリーと同じくらい大事だと鈴木さんは説いていて、私も思わず「なるほど!」と頷いちゃった。特に彼が強調するのは、作品内のリアリティ。キャラクターの感情と設定がどう交差していくかって、ほんとに面白いよね~!
お話を書いてると、つい気持ちがこもりすぎて世界観がぶれてしまうこと、あるあるじゃない?(。•̀ᴗ-)✧ だから、彼の本を参考にして、しっかりとした基盤を作ることが大切なんだな~と思ったの。それに、アニメ制作の流れも詳しく解説されているから、業界に興味のある人にはたまらない内容だと思う。
そして、鈴木さんが語る「神は細部に宿る」っていう言葉、すごく心に響いた!キャラクターにリアルな感情を持たせるためには、その世界観がしっかりとしていないといけないんだよね。私たち観客も、細かいところに気づくことで、感情移入できるし、作品の深さを感じるの。ほんと、感謝しかないです💖
さらに、アニメ業界の分業についての章も面白そう!制作スタッフそれぞれの役割が明確で、どうやってアイデアや資料を探し出すか、オーダーの取り決めをするかなど、実際に業界で働いている人にはとても役立つ知識だと思うの。私も何かクリエイティブなことをやりたいなって日々思っているから、このあたりは特に気になるところだったりするの!
鈴木貴昭さんの本を通じて、ただの「物語をつくる」のではなくて、しっかりとした「世界」を創り上げることの大切さを再認識させられました。これからの作品がどんな風に進化していくのか、本当にワクワクするなぁ。
ちなみに、私は最近「この世界の片隅に」みたいなリアルな作品や、逆に「ゆるキャン△」みたいなほのぼの系にも惹かれてるんだよね。みんなはどうかな?こういった作品でも設定や考証がしっかりしていると、作品に引き込まれやすいよね~。
これを機に、みんなも鈴木さんの本を手に取ってみて、新しい発見をしてみてね!くるくると変化するアニメの業界と、そこで働く人々の思いが詰まったこの本、ぜひぜひチェックしてみて✨ 他にも、私のおすすめ書籍リストなんかも作っていきたいな!
創作やアニメーションに興味がある方は、ぜひともこの本を活用して、素敵な世界を描いてみてね!それではまた次回のブログでお会いしましょう~(≧▽≦)