コインベース、暗号資産取引に新たな可能性 個人ユーザー向けの無期限先物が提供開始される!

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あやです!最近、仮想通貨市場が盛り上がっていますね。今回は、大手暗号資産(仮想通貨)取引所であるコインベースが、米国以外の個人ユーザー向けに「無期限先物取引」を提供開始したことをお伝えします。

コインベースは、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)の4種類の仮想通貨を取り扱っています。そして、この新たなサービスでは、「パーペチュアル取引」という取引方法を採用しています。この取引方法は、従来の先物取引やCFD(差金決済取引)の特徴を組み合わせたものです。通常の先物取引では、契約時に決済満期日と価格が決まりますが、パーペチュアル取引ではそれらの制約がなく、無期限に建玉を保持することができるんですよ。

さらに、注目すべきは手数料です!コインベースでは、メーカーが手数料0%、テイカーが手数料0.003%という低手数料を設定しています。これにより、個人ユーザーでも低コストで取引ができるようになりました。

また、決済には米ドルステーブルコインのUSD Coin(USDC)が使用されます。これにより、ユーザーは安定した価値を持つ米ドルにリンクした仮想通貨を利用し、リスクを抑えながら取引ができるのです。

現在はBTC、ETH、LTCが最大5倍、XRPが最大3倍のレバレッジ倍率で取引が可能ですが、コインベースでは今後数か月以内にさらなる契約種類の追加も計画しているそうです。これにより、より多様な投資戦略を展開することができるでしょう。

ただし、利用には注意が必要です!コインベースのパーペチュアル取引は米国以外の個人ユーザーを対象としていますが、日本では事業縮小によりコインベースジャパンが取引停止中ですので、利用することはできません。

コインベースのパーペチュアル取引は、個人ユーザー向け取引プラットフォーム「コインベースアドバンスド(Coinbase Advanced)」で提供されます。このプラットフォームは上級トレーダー向けに作られており、今まで上級トレーダー向けに提供されていた「コインベースプロ」に代わるものです。

なお、「コインベースアドバンスド」の運営はバミューダ諸島のオフショアデリバティブ取引所「コインベースインターナショナルエクスチェンジ(Coinbase International Exchange)」が行っています。この取引所は、今年5月に設立され、世界中の暗号資産取引量の75%を占める暗号資産デリバティブ市場をターゲットにしています。

わたしも最近は暗号資産に興味があるので、このニュースはとても嬉しいです。コインベースのパーペチュアル取引が始まったことで、さらに多くの個人投資家が参入しやすくなることでしょう。

このニュースは、まだまだ発展途上の仮想通貨市場にとって大きな一歩となることでしょう。今後の動向にも注目ですね!それでは、また次回の更新でお会いしましょう!

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