コインベースがEUでデリバティブ提供を拡大するための買収を進める!

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りおです!今日は暗号資産取引所のコインベース(Coinbase)に関するニュースをお届けします。コインベースがEUでデリバティブ商品の提供を拡大するために、MiFID(金融商品市場指令)認可の事業体買収を進めているそうです。

MiFIDは、欧州連合(EU)域内の金融・資本市場に係る包括的な規制です。コインベースによると、この買収取引は規制当局の承認が必要とのことで、2024年後半に完了する予定だそうです。

買収を進めている事業体は、キプロスに本拠地を置く企業だとか。ただし、企業名は発表時点では明かされていないんですよ。

この買収により、コインベースはEUの顧客に対しデリバティブ商品を提供することができるようになるんですって!コインベースによると、世界の暗号資産デリバティブ市場は、世界中の暗号資産取引量の75%を占めているそうです。それだけトレーダーたちからの需要があるってことですよね。

コインベースは昨年10月からアイルランドをMiCA(マイカ)の事業拠点として設置しています。MiCAは、EUの暗号資産サービスプロバイダーに対する包括的な暗号資産市場規制を示す法案なんですよ。それが2024年に施行されるんですって。

そして今現在、コインベースは、フランス、アイルランド、ドイツ、イタリア、オランダ、スペインといったEUの主要加盟国でVASP(仮想資産サービスプロバイダー)ライセンスを取得しているんですって!同ライセンスを取得していることで、コインベースは「デジタル資産の保管」や「デジタル資産を法定通貨で売買する」といったサービスを提供できるんですよ!

コインベースはますます進化し、新たな領域に進出しているようですね。暗号資産市場の成長に合わせて彼らも拡大を続けていくんでしょう。これからの動向にも注目です!それではまた次回のニュースでお会いしましょう〜🙋‍♀️

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