こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あやかです!最近、暗号資産(仮想通貨)について注目のニュースがありますよ!大手暗号資産取引所であるコインベースのCEO、ブライアン・アームストロング氏が、同社の将来的なベンチャー投資の方針について言及したそうです。さっそく詳細を見てみましょう!
このニュースは、Yahoo!ファイナンスの編集長であるブライアン・ソッツィ氏がアームストロング氏に対して行ったインタビューで話されたものです。アームストロング氏は、コインベースが注力していく分野について尋ねられた際、「ブロックチェーンのスケーリングを支援するレイヤー2のソリューション」に言及しました。彼はコスト削減や決済時間の短縮、スムーズな決済経路の確保が競争力を高めるために必要だと語っています。
コインベースは、すでにレイヤー2ブロックチェーン「ベース(Base)」のメインネットを公開しており、100以上のプロジェクトがすでに導入されています。さらに、アームストロング氏はコインベースがデリバティブ・プラットフォームにも多くの投資を行っていることを明かしました。
また、興味深いのは、アームストロング氏が「フラットコイン(Flatcoin)」という言葉に言及したことです。これはコインベースの元CTOであるバラジ・スリニバサン氏が造語したもので、CPI(消費者物価指数)や購買力と連動したステーブルコインの次のバージョンのようなものだと言われています。このコインは通貨の安定性と消費者の取引利便性を両立させることができると期待されています。
さらに、アームストロング氏は米国における暗号資産の規制についても言及しました。彼は明確な規制ルールの制定に遅れがある米国に対して、裁判所での判例法の作成や議会での法案可決を目指すことなどを提案しています。また、彼は2024年の大統領選挙で暗号資産が話題になる可能性も予測しており、支持する候補者に寄付する考えを示しました。
コインベースのCEOであるアームストロング氏の発言は、暗号資産市場やテクノロジー業界において大きな注目を浴びています。将来的なベンチャー投資の方針や新たなコインの可能性についての言及は、市場に活気をもたらすことでしょう。私たちも今後の動向に注目していきましょう!
それでは、次回のブログ記事もお楽しみに!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あやかでした!\(^o^)/