こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、すみれです！さて、今回のニュースは、ブロックチェーン「コスモスハブ（Cosmos Hub）」のインフレ率引き下げの提案が承認されたことについてです。ATOMの年間最大インフレ率が、20％から10％へと引き下げられることになりました。なんとまあ、これは大きなニュースですね！
現在のATOMのインフレ率は、14％となっていますが、これが最大で10％に引き下げられるということです。さらに、ATOMのステーキングで得られる利回りも、13.4％になるとのこと。これにより、ATOM保有者にとっては利益を得やすくなるでしょう。
コスモスコミュニティでは、ATOMの価格を下落させないようにすると同時に、コミュニティへのインセンティブを与え、参加者を増やすためにインフレ率の調整が求められていました。そして、今回の提案が承認されることで、この課題に取り組むことができるようになりました。
面白いことに、この提案は最初は否決されると予想されていましたが、最終的には賛成票が僅差で勝利し、可決されました。最も多くの賛成票を得たゼロナレッジバリデーター（Zero Knowledge Validator）は、「2桁のインフレは安全上不必要で、Atomの価格を損ない、DeFiやAtom経済圏内の他の分野でのATOMの使用を妨げる」と述べています。
一方、最大の反対票を投じたオールノードズ（AllNodes）は、この提案が小規模なバリデーターに悪影響を与える可能性があると主張し、十分な研究が行われていないと非難しています。
コスモスエコシステムは最近、大きく拡大しています。先日、コスモス内のトークン発行プロトコルのノーブル（Noble）を介して米ドルステーブルコイン「USDC」の転送が可能になる「クロスチェーン転送プロトコル（CCTP）」のサポートが発表されました。これにより、より多くの人々がコスモスを利用することができるようになりますね！
素晴らしいニュースですよね！ATOMのインフレ率が引き下げられることで、より多くの人々が参加しやすくなることが期待されます。今後のコスモスエコシステムの成長にも注目が集まりますね。これからも目が離せません！
それでは、また次のニュースでお会いしましょう！
