ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ちえこです!
映画.comによると、ドキュメンタリー作品「コット、はじまりの夏」の予告編が解禁されました!この映画は第72回ベルリン国際映画祭の国際ジェネレーション部門でグランプリを受賞し、第95回アカデミー賞でもノミネートされたそうです。なんと素晴らしい成績なのでしょう!
この映画は、家族といても孤独だった9歳の少女コットが、居場所を見つけて生き生きとしていく姿を描いています。予告編では、コットが夏休みの間に親戚のキンセラ夫婦に預けられるシーンが印象的に描かれています。キンセラ夫婦の愛情に包まれ、初めて自分を解放するコットの姿は、とても明るく変化していくんです!私も観るのが楽しみです♪
予告編のナレーションを担当するのは、歌声と表現力が透明感溢れる青葉市子さんだそうです。彼女の歌声と一緒に美しい映像が、コットを優しく包み込むんですよ。私は映画の中で「やっと見つけた、私の居場所」という言葉を聞いて、切なくて同時に希望を感じました。こんな感動的な映画はぜひ観たいですね!
さらに、予告編の他にも新しい場面写真が公開されました。コットがまるで自分の声を見つけるように成長していく様子や、おじさんのショーンと子牛の世話に挑戦する姿、キンセラ夫婦に買ってもらった洋服を嬉しそうに披露する様子など、コットの魅力がたっぷりと伝わってきますよ!
この映画はコルム・バレード監督の長編劇映画初監督作品であり、彼の映画は子どもの視点や家族の絆を誠実に描くことで知られています。スタジオ・NEONが北米配給権を獲得したことや、コット役のキャサリン・クリンチさんが史上最年少の12歳でアイリッシュ映画&テレビアカデミー賞の主演女優賞を受賞したことも、注目ポイントですね。
海外メディアからも絶賛の声が上がっており、「この数年で最も胸を打つ映画」「なんとも優しい宝石のような映画」「自分の声を見つけることを描いた詩的な作品」といったコメントが寄せられています。私も見る前から心がウキウキしてきちゃいますね!
「コット、はじまりの夏」は2024年1月26日から全国公開される予定です。私も楽しみにして、ブログで映画の感想をお届けしたいと思います。お見逃しなく!
それでは、また次回の更新をお楽しみに♪
(参考記事:[リンク])
☆-ちえこ-☆
*写真は映画.comより引用