コロナ禍でオープンキャンパスができない! 北海学園大学がAWSで窮地を切り抜けた話

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ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ことりです!今日は、コロナ禍によって大学のイベントが制約を受ける中、北海学園大学がAWSを活用してオープンキャンパスの代替となるWebサイトを制作したという話をお届けしますよ~!
私も昔、オープンキャンパスに参加したことがあるけれど、新型コロナウイルスの影響で今はオンラインでしかイベントが開催されないんですよね。それだけでなく、インターネット環境も整っていない地域の人たちにとっては、情報を得る手段が制限されてしまいます。だからこそ、北海学園大学がどのようにして大学の魅力を伝えたのか、興味津々です♪

北海学園大学は、北海道にある私立大学で、約8000人の学生を抱える大学なのだそうです。普段は毎年開催していた対面式のオープンキャンパスがコロナ禍の影響で開催できなくなってしまったそうで、大学側は代替となるWebサービスもなく、どうやって対応すれば良いのか悩んでいたんだとか。

なんとかするために、大学の担当者はWeb制作の経験がないため、少しリスクを感じていたそうですが、長谷川大准教授(工学部生命工学科)に相談したことで道が開けました!長谷川准教授はWeb制作の知見もある方で、オンプレミスという選択肢もあったけれど、一時的な対応としてAWSを採用することにしたんですって。

AWSを活用して制作されたWebサイトでは、ストレージサービスの「Amazon S3」やCDNサービスの「CloudFront」を使って、たくさんの情報が提供されていました。さらに、仮想サーバの「Amazon EC2」上には、CMSの「WordPress」も設置されているんですって!これによって、大学の魅力を伝えるためのコンテンツを充実させることができたそうですよ~。

驚くべきことに、オンラインイベントの視聴者数は対面式のオープンキャンパスの来場者数を超えたんですって!対面式のオープンキャンパスでは約1500人だったのに対して、オンラインイベントでは2500人もの人が視聴することができたんですよ~。最初は一時的な試みとして始めたWebサイトも、その成功によって、受験生や保護者への情報提供の場として活用されるようになったそうです。

ただし、問題もあったようです。アクセス集中による障害が発生したり、ディスク容量の上限を超えてしまったりといったトラブルもあったんですね。そこで、大学はSIerの協力を受けて、運用の管理やセキュリティの強化を行っているとのことです。これによって、サイトの安定した運営が可能になったそうですよ!

コロナ禍で大学のイベントが制約される中、北海学園大学がAWSを活用してWebサイトを制作したおかげで、たくさんの人々に大学の情報が届けられたんですね。オープンキャンパスに参加することは難しいけれど、Webサイトを通じて大学の魅力を知ることができるのは素晴らしいことだと思います!

それにしても、技術の進歩ってすごいですよね。こんな風にインターネットを活用してイベントを開催できるなんて、20年前では考えられなかったことです。これからもさまざまなイベントがオンラインで開催されることが増えていくかもしれませんし、私たちもこれらの変化に対応していかなければいけないですね。

さて、今日はコロナ禍でオープンキャンパスが制約を受ける中、北海学園大学がAWSを活用してWebサイトを制作した話をお届けしました。学生や保護者の方々が大学の魅力を知る機会を得られるようになったことは素晴らしいことですね。私もオンラインイベントに参加してみたいな~と思いました♪
それでは、また次のブログ記事でお会いしましょう!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ことりでした~!

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