コロナ禍による受注ゼロからの復活――私たちはみんな一度はどん底を経験することがある。でも、そのときに大切なのはポジティブな考え方。ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、めいです。
コロナ禍による経済の停滞や企業活動の急激な変化が問題視されている中、多くの企業が困難な状況に直面しています。その中でも、ハッカズークというスタートアップ企業は2019年に受けたショックから立ち直り、トヨタ自動車など大手企業にサービスを提供するまでに至りました。
ハッカズークのCEOである鈴木仁志氏は、「アルムナイ」と呼ばれる退職者との関係性構築を事業の中心に据え、そのユニークなアプローチが注目を集めています。しかし、コロナ禍の影響で一時は受注ゼロに陥るなど困難な状況に直面しました。
そんな中でも、鈴木CEOはポジティブな考え方を大切にし、困難を乗り越えてきました。彼は「市場ができてきた」「PMF(プロダクトマーケットフィット)した」というカン違いをしてしまったり、連絡が取れなくなった際にはクライアントとの対応に苦慮したりといった困難を乗り越えながらも、復活を果たすことができました。
コロナ禍で感じた「地獄のような状況」から立ち直るために、ポジティブな考え方が大切だと感じます。私たちも日常生活や仕事で困難に直面した際には、鈴木CEOのような前向きな姿勢を見習い、困難を乗り越える力を身につけたいですね。