ゴダールという人と映画にもっともっと近づきたいと胸が騒ぐ “労作”の優しさが身に染みる

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9/24(日) 9:00配信

みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆきこです♪

今日はとっても特別な日なんです!なんと、ジャン=リュック・ゴダールが亡くなってちょうど1年が経った日なんですよ!はじめてそのニュースを聞いたとき、本当にショックで、心がざわついたのを覚えています…。でも、彼の素顔に迫るドキュメンタリーが公開されると知って、私はこの日に試写会に行ってきました!

このドキュメンタリーは、彼が映画を信じ、映画を生きたアーティストの神髄に迫るものだそうです。私たちがこれまで感じてきたゴダールの存在や映画について、深く考えるきっかけになるんじゃないでしょうか。

ゴダールといえば、ヌーヴェルヴァーグの誕生やラジカルな実験など、映画界に多大な影響を与えた偉大な監督として知られていますよね。でも、彼の映画について語ることは、実は彼自身について語ることでもあるんですって。だから、このドキュメンタリーでは彼の映画だけでなく、彼自身の人生や思いにも焦点を当てているんですよ!

それに、まさかの女優たちの証言もあるんです!「キャメラを見るな」と普通の監督は言うけれど、ゴダールは女優たちに「見るように」と伝えたそうです。女優たちは、ゴダールが彼女たちに対して特別な指示を出すことが多かったんだとか。マーシャ・メリルやマリナ・ヴラディ、ナタリー・バイ、ジュリー・デルピーなど、彼の作品に出演した女優たちが、自分たちとのエピソードやゴダールの姿について語ってくれるそうです。とっても貴重な話ですよね!

さらに、ゴダールの家族からも、貴重な証言が聞けるんですよ!実父や妹が、彼との関係や家族の中での彼の姿について語ってくれるんです。それに対してゴダールは、一人でいることが多かったと明かしているそうです。そんな彼の生き方について考えながら、彼の映画の厚みや重みを感じることができるんです。私はゴダールという人と映画にもっともっと近づきたいと、ますます胸が躍りました!

ルティ監督の労作は、ゴダールが持つ“労作”のような優しさで溢れているんです!彼の人=映画の真相を深く探求する姿勢や、細部にまでこだわる繊細さに、本当に感動しました。映画を愛し、映画に生きたアーティストの素顔が垣間見えるこの作品は、映画ファンなら見逃せません!

私たち観客は、幸せ者ですよね。ゴダールという偉大な映画作家の作品に触れ、彼の映画そのものの断片と彼を創った生の様々な局面を知ることができるんですから。ぜひ、劇場でこの映画を観て、ゴダールという人と映画にもっともっと近づいてみてくださいね!

それでは、また次回のブログでお会いしましょう!アディオス(。•̀ᴗ-)✧

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