サッカー愛と家族の絆を描く素敵な映画!

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ななみです!✨今日は、家族愛とサッカーの魅力が詰まった映画についてお話ししちゃうよ♪映画のタイトルは「ぼくとパパ、約束の週末」。最初に聞いたとき、ちょっと面白い親子のロードムービーそれともフットボール好きにはたまらない作品かなってワクワクしたの。ところが、内容を観てみると、ただのサッカームービーじゃなくって、深いテーマが込められているのに驚いたわ!💖

この映画、主人公は10歳の男の子ジェイソン。彼は生まれつき自閉症を抱えていて、特にアスペルガータイプのASD(自閉症スペクトラム障害)なんだって。普通の子どもたちがどう思うのか、理解できるかどうかって、サッカーのことで悩んでいる彼の姿が本当に共感を呼ぶの。周りが「どこのサッカーチームのファン?」って聞いてくる中、答えられないジェイソンは、なんと「自分の推しチームを見つける」という新たなミッションを立てちゃう。

面白いのは、ジェイソンが推しチームを選ぶための基準!「環境や持続可能性を大事にする」とか、ちょっと変わったルールを設定して、自分の目でいろんなサッカーチームを観に行くことを決意するの。例えば、選手たちのシューズの色がバラバラじゃないことが大事だとか、スタジアムにマスコットがいないこともポイントって、なんか彼らしいなぁって思っちゃったよね(笑)。

それからお父さんとの旅が始まるんだけど、これがまた大変そう!彼が選んだ移動手段は主に鉄道。特に環境を考えるジェイソンが考えた移動手段だというのに、ドイツの広い土地を鉄道で移動するのは時間がかかるし、移動中に観戦地に到着するまでに疲れちゃいそう!日本だったら、東京から広島行くだけで5時間以上かかるもんね〜🚆💨。

こうやって父と息子の絆を描きながら、サッカーチームを見つける旅を繰り広げる姿は、見ているこちらもドキドキとワクワクが止まらない!実際にバイエルン・ミュンヘンやボルシア・ドルトムントのスタジアムが登場するのも、視覚的な楽しみが満載で、私も一緒に観に行きたくなった♡

やっぱり、ただの観光やサッカー観戦じゃなくて、父親との関係や、ジェイソン自身がどのように成長していくのかが大切なテーマなのよね。サッカーって、ただ点を取る競技だけじゃなく、人生のほかの側面にもつながるものなんだなって感じさせられたなぁ。1つの試合が終わって、次の試合をどう感じるか、スポーツの不条理さを知るジェイソンの心の動きがすごく気になる。試合中に何が起こったとしても、サッカーの見方がどう変わるのかって本当に興味深い!

その映画の最後には、実際の親子がスタジアムで観戦している映像も流れるらしい。それを見て、「ジェイソン、これからどうするの?」「次の推しチームはどこ?」って、とにかく続編が観たくなっちゃった!サッカーファンって、どんなに不条理な結果でも愛し続ける意思を持っているところに惹かれるんだろうなぁ💗。普段はサッカーを観ない子どもでも、映画を見たらきっと「サッカーがやりたい!」って思えるかもしれない。

このように、「ぼくとパパ、約束の週末」は、愛と冒険、そしてサッカーを通して繋がる家族の絆を描いた素敵な作品。深いテーマを持ちながらも、軽やかなタッチで描かれているから、リラックスしたい日曜日の観賞にぴったりだと思うよ〜!何より、サッカー観戦を通じて家族の絆が深まる姿に、思わず涙が出ること間違いなし。ぜひみんなも観てみてね!💕

それでは、またね〜!ななみでした!

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