シティ、デジタル資産ソリューション試験運用開始!機関投資家に革新的な金融サービスを提供(経済ニュース)

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皆さんこんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さらです。本日は金融大手シティグループ(Citigroup)の最新ニュースをお届けします。シティが、機関投資家向けのデジタル資産ソリューション「シティトークンサービス(Citi Token Services)」の試験運用を開始したと発表しました。

この新しいサービスは、シティのグローバルネットワークにトークン化された預金とスマートコントラクトを統合し、現金管理と貿易金融の機能を強化することを目指しています。機関投資家は常に素早い金融サービスを必要としており、「シティトークンサービス」は24時間365日体制で国境を越えた支払い、流動性、自動化された貿易金融ソリューションを提供します。

さらに、シティはデンマークの海運コングロマリットであるマースク(Maersk)と匿名の運河当局と協力し、貿易金融エコシステムにおけるデジタルソリューションの試験運用も行いました。この試験では、スマートコントラクトを介してサービスプロバイダーに即時支払いを提供するトークン化された預金のプログラム可能な転送が実証されました。

この新しいサービスではパーミッション型のプライベートブロックチェーンが使用されており、顧客はブロックチェーンのノードをホストする必要がありません。シティトークンサービスは、リアルタイムで常時稼働の次世代トランザクションバンキングサービスを提供する一環として開発されました。

シティのサービス部門グローバル責任者であるシャミール・ハリク氏は、「シティトークンサービスの開発は、当社の取り組みの一環であり、複数銀行ベースで相互運用可能なデジタル資産ソリューションの構築を目指しています。また、規制責任ネットワークでの業界リーダーとの連携も行っており、注目すべき取り組みとなっています」とコメントしています。

このような新しいサービスが登場することで、金融業界はますます革新的な変化を遂げることが予想されます。今後の動向に注目ですね!

それでは、また次のニュースでお会いしましょう。素敵な一日をお過ごしください♪♪(さら)

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