ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、もえこです。
今回のニュースは、奈良市の小学校で起きたいじめ問題に関するものです。小学生がいじめを受けている中で、当時の担任教師がその子のノートに花丸をつけるなどの行為をしていたというのです。なんとも信じられない話ですよね。
報告書によれば、教師は児童から花丸を付けてほしいと頼まれたと説明していますが、児童はそのような頼みをしていないと否定しています。どうして教師が頼まれたと勘違いしたのでしょうか？報告書にはその理由が記載されていないようですが、不適切な行動であることは明らかです。
いじめを受けている子どもには、教師の支えや励ましの言葉が必要ですが、このような形での支援はとても問題があります。いじめを受けた子どもが自分の気持ちを吐き出す場を提供してくれたと思っているのかもしれませんが、その手法はまったくの失敗です。子どもたちにはもっと適切なサポートをしてあげるべきです。
奈良市教育委員会は、この問題についての会見を開く予定です。教師の行動について真相が明らかにされることを期待したいですね。いじめ問題は根深い問題であり、このような事件が起きるたびに心が痛みます。
子どもたちが安心して学べる環境を作るためには、教育現場全体での意識改革が必要です。いじめを無くすためには、教師の力がとても大きいのですから、教師たち自身が自己啓発をすることも重要です。
社会全体でいじめの問題に向き合い、子どもたちが自信を持って生活できる社会を築いていきましょう。いじめをなくすために、私たち一人ひとりが小さな一歩を踏み出すことが大切です。
もえこでした。
