ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さちこです。先日、ジャニーズ事務所の会見が開かれ、元社長のジャニー喜多川氏の性加害を認め謝罪する場となりました。私は芸能リポーターとしてその様子をリポートしてきましたが、注目すべきは井ノ原快彦さんの立ち振る舞いでした。
会見は午後2時から始まり、なんと4時間以上も続きました。長丁場の会見に臨む3人、前社長の藤島ジュリー景子さん、新社長の東山紀之さん、そしてジャニーズアイランドの社長である井ノ原快彦さんの姿勢について、私の印象をお伝えします。
まず驚いたのは東山新社長の姿勢です。常に姿勢を綺麗に保っていて、一瞬たりとも崩すことがありませんでした。こんな長時間の会見ではだらけてしまうことが多いのですが、緊張感のあるまとまりのある会見でした。
そして、私が一番印象に残ったのは井ノ原快彦さんでした。井ノ原さんはジャニーズアイランドの社長として出席していましたが、荒っぽい質問になる場面でも冷静に対応し、皆さんをなだめる姿勢を見せていました。これまでジャニーズ事務所についてあまり知らなかった私にとって、井ノ原さんの立場が少し見えました。
また、ジャニーズ事務所の名前についても話が出たようです。一部からは「罪を犯した人の名前をいつまでも冠にしているのはおかしい」という意見もありましたが、現段階ではジャニーズ事務所の名前は残すことになりました。ただし、新体制が始まる10月1日以降は話を聞いて名前を変更する可能性もあるそうです。
さらに、被害者への補償の内容が決まったら再び会見が行われるのかという質問もありました。弁護士さんによると、現時点では会見の予定はないそうです。ただし、今後の会見の開催は新社長の東山さんが決めることになるので、必要があれば行われる可能性もあるそうです。
最後に、今後のポイントについてお話ししましょう。東山さんが引退までして社長になるという決断は本当にすごいと思います。しかし、彼は経営のプロではないため、苦労することも多いかもしれません。でも彼は自分の残りの人生をかけて取り組んでいく覚悟を持っており、専門家の助けを借りながら頑張っていくと宣言しました。私たちとしても彼の新たなスタートを応援していきたいと思います。
以上、ジャニーズ事務所の会見についてのリポートでした。引き続き最新のエンタメ情報をお届けしますので、お楽しみに!