皆さんこんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、まゆです!今回は映画の話題ですよ〜♪\( ´▽`)/
最近、ジョン・ウー監督が手がけている「狼 男たちの挽歌・最終章」のセルフリメイク版の詳細が明らかになりました!なんでもプロデューサーのチャールズ・ローベンが情報を明かしてくれたんですって!
「狼 男たちの挽歌・最終章」といえば、1989年に香港で公開された作品で、欧米では「The Killer」というタイトルで知られています。ジョン・ウー監督の名前を世界に広めた作品でもありますよね。その後ウー監督はハリウッドに進出し、さまざまなアクション映画を手がけました。
さて、今回のリメイク版をプロデュースするのはチャールズ・ローベン。なんと彼は「ワンダーウーマン」や「オッペンハイマー」といった作品でも知られるんです!彼が米ハリウッド・レポーターの独占取材で明かした企画の詳細をお伝えします♪
ウー監督が「狼 男たちの挽歌・最終章」のリメイクを決めた理由について、彼は「ジャン=ポール・ベルモンドやアラン・ドロンが主演したジャン=ピエール・メルビル監督の一連のギャング映画に触発されたんだとか。それで、『The Killer』をパリで撮影することになったんですよ。つまり、これらの映画にインスパイアされた、パリを舞台にした『The Killer』のオマージュなんだって!」とのことです。
なんと、舞台を香港からパリに変更したばかりか、主人公の性別も変えるそうです!オリジナルの「The Killer」ではチョウ・ユンファが殺し屋を演じていましたが、今回はなんとナタリー・エマニュエルが演じるんだとか!性別を女性に変えることで、ストーリーはまったく新しいものになっているんですって!もちろん、オリジナルの要素もたくさん残されているそうですよ♪
さて、撮影は順調に進んでいたようですが、クランクアップまであと10日ほどの段階で、米俳優組合のストライキが発生し、撮影が一時中断になってしまったそうです。このため、本来の予定では2023年に公開される予定でしたが、延期される可能性が高いようです。
新たな舞台、新たな主人公の「狼 男たちの挽歌・最終章」のセルフリメイク版、ますます楽しみですね!監督のジョン・ウーさんがどんな作品を作り上げるのか、今からワクワクしています!公開が待ち遠しいですね〜♪( ´▽`)