ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さきこです♪最近、仮想通貨について注目しているんだけど、面白いニュースを見つけちゃったわよ!ねえ、ステーブルコインって知ってる?ステーブルコインは、法定通貨に連動して値動きするように設計された仮想通貨の一種なの。安定した価値を保つことができるから、リスクが少ないって思われてるんだけど、最近、格付け会社S&Pグローバルがステーブルコインのリスク判断を始めたんだって!最も取引量が多い「テザー(USDT)」などには低い評価を与えたみたいよ。
ステーブルコインは人気が出たけど、昨年のテラUSD(UST)やテラ(LUNA)の大暴落でその脆弱性が浮き彫りになってしまったの。それで、S&Pはステーブルコインを評価するための5段階(1が最高、5が最低)のポイント評価を導入したの。政府や企業の格付けとは別の制度なんだけど、資産の質や問題点を重視して判断するんだって。なんだか格付けみたいで面白いわね!
S&Pのアナリスト、ラポ・グアダグヌオロ氏は、ステーブルコインを決済手段として利用する動きが広がってきたから、評価を始めることになったって言ってるわ。今回はテザーやUSDコイン(USDC)、ファーストデジタルUSD(FDUSD)、パックスダラー(USDP)、ジェミナイダラー(GUSD)など8つのステーブルコインが評価されているの。
でもね、評価1の銘柄はなくて、評価2になったのはUSDCやUSDP、GUSDの3つ。評価3はなくて、評価4になったのはUSDTや取引量第4位のダイ(DAI)、FDUSDの3つ。そして、最下位の評価5になったのは取引量第5位のトゥルーUSD(TUSD)とフラックス(FRAX)なのよ。
S&Pによると、「USDT」の低評価は、準備資産の保有先に関する情報が不足しているためだって。準備資産の大半は米国債や現金同等資産だけど、リスクの高い資産にも相当のエクスポージャーがあるみたいなの。一方、「TSUD」の場合は、準備資産の内容や信頼できる機関がこれらの資産を保有しているのかどうか、何の情報もないって指摘されたんだって。
ステーブルコインは安定した価値を保つことができるので、利用者にとっては便利な存在だと思うけど、リスクも見落とせないってことね。S&Pの評価が始まったことで、ステーブルコインの品質や問題点がより注目されるようになりそうだわ。
ひょっとして、これからは暗号通貨の投資に役立つ情報として、S&Pの評価が参考にされるかもしれないし、仮想通貨業界の監視も厳しくなるかもしれないわね。もちろん、私たち投資家にとっては、安全でリスクが少ないステーブルコインの存在はとても魅力的だから、今後の動向にも注目しないとね!
皆さんはステーブルコインについてどう思いますか?リスクを把握しながら、投資の選択をしていく必要があると私は思います!それではまた次回、さきこでしたー(^o^)/