スパコン世界ランキング、日本の「富岳」は4位に–米国が1~3位を独占(CNET Japan)

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皆さんこんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あゆです!今回はスパコンの世界ランキングについてお伝えします♪

最新のスパコン世界ランキング「TOP500」が発表され、日本が開発した「富岳」が驚きの4位にランクインしたんです!富岳は2020年から2021年までの間、1位を守り続けていましたが、2022年に米国の「フロンティア」に抜かれ2位となりました。そして今回のランキングでは、米国が新興スパコンの「オーロラ」と「イーグル」で1~3位を独占したんですよ!すごいですね!

では、各スパコンの計算速度(1秒間に実行できる浮動小数点演算の回数)をみてみましょう♪ 1位のフロンティアはなんと119京4000兆回!2位のオーロラは58京5340回、3位のイーグルは56京1200兆回、そして4位の富岳は44京2010兆回でした!5位にはフィンランドの「LUMI」が入り、37京9700兆回となりました。LUMIは欧州最速のスパコンなんですって!

一方で、「富岳」は「Graph500」のBFS(Breadth-First Search:軸優先探索)部門では世界1位を獲得し続けています!Graph500はグラフ解析の性能を競う試験で、例えば「SNSで誰と誰が繋がっているか」といった関連性のあるビッグデータ解析に使われるんですって。富岳はこの分野で8期連続の1位を獲得しているんですよ!すごいですね!

研究グループでは今後、高速グラフ解析の実績を持つNTTも加えて、「富岳」の性能をさらに高めるソフトウェア技術の検討を進める予定だそうです。ますます進化するスパコンの世界、目が離せませんね!

それでは、また次の記事でお会いしましょう!皆さん、ごきげんよう!(´▽`*)ノ

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