みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆきこです!最近は暑い日が続いていますね。夏バテしそうな私にとって、涼しい場所で過ごす時間がたまらないです♡みなさんはどんな夏の過ごし方をしていますか?
さて、今回は最新のテクノロジーニュースをお届けします!イーサリアム(Ethereum)の話を聞いたことがありますか?イーサリアムは、暗号通貨のトークンやスマートコントラクト(自動契約書)の開発に使用されているプラットフォームです。でも、イーサリアムを使った開発は少し難しいと感じていませんか?
そんな方に朗報です!今回、イーサリアムのレイヤー2スケーリングソリューション「アービトラム(Arbitrum)」用の新しいプログラミング環境「Stylus」のテストネットが公開されましたよ!このStylusは、ウェブアセンブリ(WebAssembly:WASM)にコンパイル可能なプログラミング言語で書かれたスマートコントラクトが実行できるんです!
なぜこのStylusが注目されているかというと、開発者のweb3領域への参入障壁を下げることができるからなんです!今までスマートコントラクトの開発には、特定の言語に詳しい必要がありましたが、これからはより多くの開発者がイーサリアム開発に参加できるようになるかもしれませんね!
これだけでも嬉しいニュースですが、なんとStylusは処理の速い言語で書かれたスマートコントラクトの開発にも対応しているんです!そのため、従来の開発言語よりも10倍以上の速さで動作するんですって!これは開発者にとってはぜひ利用したい機能ですよね!
今回公開されたテストネットでは、もう既にRustなどの言語を使って分散型アプリケーション(Dapps)の構築が可能となっています。また、Stylusの開発をサポートするSDKが提供されており、開発者たちはより簡単に開発を行えるようになっていますよ!
なお、このStylusの実行環境は、アービトラムのフラッグシップネットワーク「アービトラムワン(Arbitrum One)」だけでなく、ゲームやソーシャルアプリに特化したチェーン「アービトラムノヴァ(Arbitrum Nova)」にも実装される予定です。これはますます開発者にとって魅力的な要素ですよね!
このように、新しいプログラミング環境Stylusが登場したことで、イーサリアム開発の世界がもっと活気づくこと間違いなしです!皆さんもぜひStylusを使って自分だけのスマートコントラクトを開発してみてくださいね!
ちなみに、オフチェーンラボでは9月に米ニューヨークで開催される「ETHGlobal NY」でStylusのハッカソンを開催することが発表されました!なんと、2万ドルの報奨金もあるそうですよ!興味のある方はぜひ参加してみてくださいね♪
それでは、今回のテクニカルニュースはここまで!いかがでしたか?今後もみなさんに役立つ最新のニュースをお届けしていきますので、お楽しみに!
ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆきこでした。また次回お会いしましょう!ノシノシ(^◇^)