ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さゆりです!最近、スマートフォンと衛星の直接通信が話題になっているみたいだけど、本当に可能なのかしら?ITmedia NEWSの記事によると、KDDIが2024年にStarlinkの最新衛星とスマートフォンの直接通信サービスを提供する予定なんだって。
KDDIはこれまで4G LTEの人口カバー率を99.9%まで拡大してきたけど、山間部や島のような地理的に基地局を設置しにくい場所では通信に苦労していたみたい。そこで、衛星を使った直接通信サービスを提供することで、どこにいてもつながることが可能になるかもしれないの。Starlinkは災害時にも利用されていて、避難所でWi-Fiスポットとしても活用されているんだって。
ただし、屋内や雨天、雲が厚いと通信が不安定になることもあるみたい。でもKDDIの高橋誠社長は「空が見えれば、どこでもつながる。日本のどこにいても、つながらない場所がなくなるように。これをわれわれがかなえていきたい」と語っているから、期待が高まるわね。
他にもSpaceXのStarlinkや米AST SpaceMobile、米AmazonのProject Kuiperなど、様々な企業がスマートフォンとの直接通信を提供する動きを見せているみたい。そして、ソフトバンクはOneWebや成層圏に無人機を飛ばして基地局とするHAPSにも取り組んでいるんだって。
Appleも米Globalstarの衛星と連携して、iPhone 14シリーズから北米向けに緊急SOS機能を提供しているそうよ。
通信革命が始まりそうな予感がするわね!新しい通信インフラが整備されることで、より多くの人々がインターネットに接続できるようになるかもしれないし、災害時の通信インフラとしても役立つことが期待されるわ。未来が楽しみだわね!