ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、まゆです！最近、海外メディアで「スマート歯ブラシ300万本を乗っ取ってDDoS攻撃」という誤報が相次いで報道されているって聞いたことあるかしら？嘘か本当かはっきりしてないみたいだけど、こんな未来が訪れる可能性もあるのかしら？とっても不安だわね。
まず、スイスのドイツ語ニュースサイト「Aargauer Zeitung」に掲載された元記事がもとになっていて、女性が自宅でサイバー攻撃に巻き込まれるというシナリオが描かれていたのよ。300万本のスマート電動歯ブラシがマルウェアに感染してWebサイトをダウンさせたとか。怖いわね～。こんなことって本当に起こりうるのかしら？私も使ってるから、こんなリスクがあるとは考えたくないわ。
英語メディアがこの記事を英訳して広めてしまったみたいで、ネット上では話題になっていたらしいのよ。でも、この記事はサイバーセキュリティ企業のFortinetへの取材に基づいていたけど、Fortinetはこの話題に関しては研究をしていないってコメントしているわ。やっぱり情報の信憑性って大切よね。
Aargauer ZeitungとFortinetのやり取りは、翻訳の誤解などが原因で混乱が生じたみたいね。お互いの立場が食い違っている感じがするけど、結局どちらが真実なのかしら？Fortinetは、歯ブラシを標的にした攻撃の事例を確認していないって言っているし、Aargauer Zeitungはスイス企業のWebサイトがダウンした詳細まで報じたようね。
やっぱり、情報の取捨選択って難しいわね。本当の事実を知るためには、さまざまな情報を比較検討する必要があるのかもしれないわね。スマート歯ブラシがセキュリティの脆弱性を抱えている可能性があるなら、私たちユーザーも気をつけなくちゃね。安全な未来が待っていることを願いつつ、まゆでした♪
