こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、えりこです!最近、中国の高齢者向け施設について興味深いニュースを見つけたの。実は、少子高齢化が進む中国では、AIやハイテク機器を使用した「スマート老人介護施設」が急速に増加しているんだって!
中国の人口の60歳以上の割合が上昇していて、高齢者向けの施設がますます必要とされている中、スマート介護ホームが注目を集めているそうよ。
例えば、上海市では人気の「スマート介護ホーム」では、出入り口が顔認証システムで管理されていたり、高齢者の健康状態がセンサーやカメラで24時間監視されているんだって。施設内ではAIがサポートし、高齢者たちの生活をサポートしているそうよ。
その施設の担当者、高莉さんによると、「AIのサポートによって施設の機能が向上し、高齢者たちの満足度も上がっている」とのこと。スマート養老院の人気は高く、数百人もの待ち行列ができているそうね。上海市政府も2025年までに100カ所のスマート養老院を開設する予定だって!
また、中国内陸部の河南省では、入居が無料の高齢者施設もあるんだって。でもその代わりに、入居者は動画配信に出演しなくてはいけないそうよ。数学の難問を解説する動画やEスポーツの大会に出場する動画などが配信されていて、若者にも人気だとか。
興味深いのは、その高齢者施設のオーナーが20代の若者で、Z世代と呼ばれる世代なんだって。批判もあるけれど、彼らのコンセプトは「若者が楽しいことは、高齢者も楽しい」という考え方で、好意的に受け取られているんだとか。
中国では、このような施設が今後さらに広がっていくかもしれないわね。高齢者の介護においても、テクノロジーの進化が重要な役割を果たしていることが伺えるわね。今後も目が離せない動向だから、注目していきたいと思うわ!