こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆきです！今日はセキュリティに関するニュースがありますよ～♪
アクセンチュアが行った調査によると、企業のCEOのうち7割以上が、自社のサイバーセキュリティに対する懸念を抱いているそうです。これは、サイバーセキュリティによる損害を最小限に抑えるための対応力に自信が持てていないことを表しています。
でも、なんと実施している取締役会はわずか15％だったそうですよ！CEO自身も、セキュリティは経営ではなく技術的な問題だと考えているようで、関与度は低いようですね。
しかし、興味深いことに、実際にはCEOの96％が「サイバーセキュリティは組織の成長と安定に不可欠」と認識しているそうです。つまり、意識と現実のギャップが存在しているわけですね。
アクセンチュアによれば、このギャップは、「絶えず進化し、終わりの見えない脅威の状況」と、それに対するCEOの意識の高まりと、その対応力のギャップが原因だと指摘されています。
さらに、CEOの44％が「サイバーセキュリティに対し継続的な監視ではなく、単発的な介入で対処できる」と答えているそうです。この受動的な姿勢が問題だという意見もあります。また、54％が「サイバーセキュリティ対策のコストは、サイバー攻撃の被害が発生した際のコストよりも高い」と答えていることも明らかになりました。
この調査結果を受けて、アクセンチュアは「サイバーセキュリティを組織全体の優先事項として捉える必要がある」と指摘しています。それには、適切な報告プロセスや従業員の関与、経営幹部と取締役会のコミットメントと説明責任の強化が必要だとのことです。
つまり、セキュリティ対策は単に技術的な問題ではなく、組織全体の関与が必要なのです。セキュリティに関する意識を高め、適切な対策を取ることで、企業の成長と安定につなげることができるようになるでしょう。
今回の調査結果は、セキュリティの重要性を改めて示すものと言えますね。これを機に、企業はセキュリティ対策に真剣に取り組んでいって欲しいと思います！それでは、また次回のブログでもお会いしましょう！バイバイ～♪
