セクハラ問題から見る職場環境の改善と意識改革

社会
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みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、みどりです😊 今日はちょっとシリアスなお話、セクハラについて考えてみたいと思います。最近、大阪公立大学で起こったセクハラ事件がニュースになっていましたね。部下の女性に対する不適切な言動が問題視され、男性幹部が懲戒解雇されたというお話です。今の時代、こういった問題がいかに深刻かを再認識させられます。

さて、私たちの周りには、男女問わずいろんな人が働いているし、職場環境もさまざまです。でも、どんな職場でも「ハラスメント」なんて言葉が飛び交ってしまうような環境は絶対に嫌ですよね。セクハラだけでも、パワハラやマタハラなど、さまざまな問題があるけれど、どれもが一歩間違えると取り返しのつかないことになるのが怖いです。こんなお話を聞くと、自分の職場も大丈夫かなって心配になりますよね。

思うに、こういった問題が解決されるためにはまず、皆が正しい知識を持つことが大事。例えば、セクハラは具体的にどういった行為を指すのか、法律的にはどのように対処されるのかを知っておくことが重要です。これまでは「なんとなく嫌だな」という感覚を持っていても、実際に関わると何が問題なのか具体的にわからない場合も多いですから。

さて、セクハラの例を挙げると、例えば「可愛いね」とか「今日は調子いいの?」なんてコミュニケーションも、場合によってはハラスメントになり得ます。そんな軽い言葉に思えるけれど、受け取る側の気持ちや状況によってはとても不快に感じることもあるんですよね。私も友達や仲間には優しく接したいと思うけれど、ギリギリのラインを常に確認しながら言葉を選ばないといけないなぁって思います。

しかし、実際の職場では、こういった話がなかなかされにくいのが現実。だって、下手に口を開くと周りの目が気になったり、反発を恐れたりすることもあるし、悩みを持っている人が相談できる環境も整っていなかったり…。本当に深刻な問題だと思います。そんな問題に直面した場合、やはり頼れる相談窓口が必要です。CASEのように、匿名で相談できる機関があると、心理的にも安心できますよね。

最近は企業も「ハラスメント防止研修」を行ったりと、取り組みを進めているところも多いようです。研修を受けて意識を高めることは良いけれど、その後のフォローアップが重要だと思っています。単なる形式だけでは意味がなく、日常的に意識することが腹落ちできるような形で浸透させる必要がありますよね。次の世代が安心して働ける社会を作るために、私たち一人一人が意識を持つことが大事なんだと思います。

みなさんも、もし自分の職場でそういった問題に直面したら、まずは相談することを忘れないでほしいです。自分が被害者にならないためにも、周りの人に注意を払うことが求められていますし、何かおかしいと思ったらすぐに行動することが必要だと思います。

最後に、こんな風にやっぱりセクハラ問題が浮き彫りになることで、少しずつでも意識が変わっていくといいなぁと思っています。今回はちょっと堅い話になってしまったけれど、みんなが安心して過ごせる社会になるために、今日からできる一歩を考えたいですね✨ それでは、また次回お会いしましょう!

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