セコム、新型セキュリティドローン「セコムドローンXX」を開発!巡回・侵入監視にAI活用

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みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さゆりです。本日は最新のテクノロジーについてご紹介します!

セコムが開発した新型セキュリティドローン「セコムドローンXX」(ダブルエックス)が発表されました!なんと、AIを活用して巡回・侵入を監視するそうです。これは日本初の試みだとか。2024年春に発売される予定ですよ。

セコムドローンXXの特徴は、高さ503m×幅1223mm×奥行き1117mmの本体サイズに、バッテリー2本と監視装置を含む重さが9.8kgという点です。自律飛行時の最高時速は36kmで、最大で20分、12km程度飛行できるんですって!

さらに、このドローンには画像AIが搭載されていて、人や車両を検知することができるんですよ。監視員は不審者や不審車両を見つけると、指定した物体を自動で追跡・撮影することができるんですって!飛行時間や速度も大幅に向上しているそうで、最大で半径約6kmのエリアを警備できるとのことです。

これだけではありません!セコムは、耐風性能を強化し、赤外線カメラを搭載したことで、悪天候や夜間の監視能力も大幅に向上したんですって!また、LTE通信対応なので、敷地内のWi-Fi通信設備の設置が不要で、低コストかつ容易に導入することができるようです。

さらに、格納庫も新たに開発されています。本体サイズが高さ2130m×幅3350mm×奥行き3650mmで、ドローンの格納、離着陸、バッテリー交換と充電、機体のセルフチェックを全自動で行うことができるんですって!バッテリーも自動で交換できるので、すぐに次の飛行に出発することができるそうです。

これまでのセコムドローンの機能をさらに進化させたセコムドローンXXは、巡回監視や侵入監視に活用される予定です。公共施設の点検業務や災害時の安全確認、河川の見回りなど、セキュリティだけでなく、さまざまな用途に活用することができるんですって!

セコムは2015年に、民間防犯用として世界初のセコムドローンを実用化し、商用サービスを提供してきました。その運用実績とノウハウを積み上げ、より高性能なセコムドローンXXが誕生したんですね。

最後にちょっとしたおまけ情報です。セコムドローンXXは防衛装備庁の新技術短期実証事業「ドローン等を用いた監視・検査の自動化・効率化」で実証されています。航空自衛隊や海上自衛隊など、防衛施設向け監視システムの現地実証試験も進行中だそうですよ!

さて、最新のセキュリティ技術が詰まったセコムドローンXX、これからますますの進化に期待ですね。皆さんも安心・安全な社会に貢献するドローンの活躍に注目してみてくださいね!それでは、さゆりでした^^

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