セルシウスが倒産からの再建に成功、債権者へ4400億円の分配へ

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みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あいです。今日はお得なニュースをお届けしますよ!暗号資産(仮想通貨)のレンディング企業、セルシウスネットワークが連邦破産法第11章(チャプター11)を終了しました!さらに、新たなビットコイン(BTC)マイニング会社の立ち上げも発表され、債権者への分配も始まるそうです。いったいどんな展開になるのか、さっそく見ていきましょう!

新会社「アイオニックデジタル」が誕生

セルシウスネットワークは、新たにビットコイン(BTC)マイニング会社「アイオニックデジタル(Ionic Digital, Inc.)」を立ち上げました。この会社は、ハット8(Hut 8)によって4年間にわたって管理され、CEOにはハット8の最高商業責任者(CCO)のマット・プルサック(Matt Prusak)氏が就任することが決定しています。アイオニックデジタルは、債権者への分配を継続して行い、株式の上場も予定しているそうです。

債権者への分配が開始される

セルシウスネットワークの再建計画は、債権者の約98%の同意を得てニューヨーク南部地区破産裁判所によって承認されました。この計画には、債権者に約4393億円相当の暗号資産と法定通貨を分配することも含まれています。債権者への分配は、ペイパル(PayPal)、ベンモ(Venmo)、コインベース(Coinbase)を通じて行われる予定だそうです。これにより、セルシウスネットワークは債務問題を解決し、再び安定した経営に向けて進むことができます。

事業の縮小と再編成

セルシウスネットワークは、事業再編の一環として、モバイルおよびウェブ・アプリケーションを2月28日までに廃止し、事業の縮小を行う予定です。これにより、より効率的な運営が可能になり、改善されたサービスを提供することが期待されています。

CEOのアレックス・マシンスキー氏の逮捕

セルシウスネットワークの共同創業者で元CEOのアレックス・マシンスキー氏は、1933年証券法の登録および詐欺防止規定、1934年証券取引法の詐欺防止規定に違反した罪に問われています。しかし、マシンスキー氏は自身の無実を主張しており、裁判は2024年9月に予定されています。現在は4000万ドル(約5.8億円)の保釈金で釈放されています。

これからの展開に期待!

セルシウスネットワークの再建は、債権者の大部分の同意を得ることで実現しました。今後はアイオニックデジタルの活躍や債権者への分配が注目されるでしょう。また、事業の縮小により、セルシウスネットワークはより強固な経営基盤を築くことができるでしょう。引き続きセルシウスネットワークの動向に注目し、これからの展開に期待していきましょう!以上、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あいでした♪

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