ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆきこです!今日はソフィア・コッポラ監督の最新情報をお届けします♪ 先日、ソフィア・コッポラ監督が自身の出世作「ロスト・イン・トランスレーション」の20周年を記念して、米ローリング・ストーンの独占取材を受けました。この作品は、異国の東京で出会ったハリウッド俳優とアメリカ人の若妻の心の交流を描いたもので、ソフィア・コッポラ監督の監督第2作であり、アカデミー賞で4部門にノミネートされ、脚本賞を受賞した作品なんですよ!
話は変わりますが、ソフィア・コッポラ監督といえば、かつて結婚していたスパイク・ジョーンズ監督との関係が噂されていましたよね。彼らの破綻した結婚生活を下敷きに、「ロスト・イン・トランスレーション」を制作したと言われていました。実際、「ロスト・イン・トランスレーション」のプレミアで、ジョーンズの盟友であるミシェル・ゴンドリーに叱られたとソフィア・コッポラ監督は話しています。ゴンドリーは、ジョーンズがプロデューサーを務める「ヒューマンネイチュア」という作品で映画監督デビューを果たしていたんですよ!
さて、お楽しみの話題ですが、元夫のスパイク・ジョーンズ監督も、「her 世界でひとつの彼女」という作品でソフィア・コッポラ監督に“仕返し”をしているんですって!この作品は、傷心の作家がAIと恋に落ちていくさまを描いたもので、主人公の元妻はソフィア・コッポラ監督をモデルにしていると言われているんですよ!二人の元夫婦がお互いの作品を通じて破綻した結婚生活を振り返っているなんて、なんだか切ないですよね・・・。
さらにソフィア・コッポラ監督はインタビューで、元夫の作品「her 世界でひとつの彼女」について聞かれると、「見たことがない」と告白したんです!確かに、その作品は私も見たことはないですけど、監督自身が見ていないなんて意外ですよね。ソフィア・コッポラ監督は、「みんながあの映画が好きなのは知っているけど、私は見ていない。ルーニー・マーラが私を演じているのを見たいと思わないもの(笑)」とコメントしたそうです。確かに、自分を演じた映画を見るってちょっと恥ずかしいかもしれませんね!
そんなソフィア・コッポラ監督の最新作は「プリシラ(原題)」なんです。この映画は、エルビス・プレスリーの元妻で、「裸の銃を持つ男」シリーズの女優としても知られるプリシラ・プレスリーを題材とした伝記映画なんですって!この作品はベネチア国際映画祭でワールドプレミアが行われ、ますます注目されていますよ。ソフィア・コッポラ監督の才能とセンスが光る作品になっていること間違いなしです!
最後に、ソフィア・コッポラ監督が20年前に制作した「ロスト・イン・トランスレーション」が忘れられない一作だと話していました。今も多くの人々に愛され続ける作品、ぜひ一度観てみてくださいね♪ では、また次回の更新でお会いしましょう! キュン♡
ソフィア・コッポラ、元夫の監督作「her 世界でひとつの彼女」を見ていないと告白
