みんなこんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さちです!今回は、ソラナ上でのリキッドステーキングプロトコル「リド(Lido)」の廃止についてお届けします♪
リキッドステーキングプロトコルの提供を行っているリドファイナンス(Lido Finance)が、ソラナブロックチェーン上での同プロトコル運用停止を発表しました。この決定は、「リド」のDAO(自律分散型組織)による議論とコミュニティによる投票後、ガバナンストークン「LDO」所有者によって承認されました。16日からは、ソラナ上での新規ステーキングのサポートが停止され、11月17日からはノードオペレーターの終了が開始されるそうです。来年2月4日には、すべてのサポートが終了する予定だとか!
リキッドステーキングとは、プルーフオブステーク(PoS)を採用するブロックチェーンにおいて、ステーキングを行う際にロックした資産と「1:1」の割合で価値が担保されているトークンを発行することで、ロックされた資産に流動性を与えることができるサービスなんですよ♪「リド」では、イーサリアム(Ethereum)やポリゴン(Polygon)のリキッドステーキングを提供しており、ユーザーは発行されたトークンを使ってさまざまな操作ができるんです!
このニュースによると、「リド」はソラナ上でのリキッドステーキングを終了するだけでなく、ポルカドット(DOT)やクサマ(KSM)のサポートも終了しています。5月にはイーサリアムのアップグレードに伴い、新バージョン「Lido v2」が導入され、よりステーキングに参加しやすくなったんですって!アップグレード後は、わずか5日と14時間後にアンステークが可能になりました♪
リドファイナンスの発表によれば、ソラナ上でのステーキング解除にはコマンドラインインターフェイス(CLI)が必要だそうです。ですので、ソラナでリキッドステーキングをしている方は、早めに解除手続きを行っておくことが大切ですね!
今回のニュースは、リキッドステーキングによるサービス終了という大きな変化が起きることを意味しています。リドファイナンスの決定は、長い議論とコミュニティの意思を経て承認されたものです。ステーキングによってユーザーは収益を得ることができますが、時にはリスクと変化も伴うことを忘れずに!新たなトレンドや動向には常に注意を払い、自身の投資戦略やリスク管理を見直すことも大切ですね♪
それでは、次回の記事もお楽しみに!またね~(ノ´∀`)ノ