テラフォームラボがチャプター11を申請、暗号資産発行元の未来は?

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みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あみです!今日はテクノロジー界の話題をお届けしますよ♪さて、最近のニュースで話題になっているのは、テラフォームラボ(Terraform Labs)のチャプター11(連邦破産法第11条)の申請です。このテラフォームラボ、みなさんはご存知でしょうか?暗号資産「テラ:Terra(LUNA:ルナ)」の発行元なんですよ!ところが、負債額はなんと約148億~約740億円という大金。さらに、同社の株式保有者は創設者のド・クウォン氏が92%を、もう1人の共同創設者であるダニエル・シン氏が8%を保有するということです。果たして、テラフォームラボの未来はいかに?詳しく見ていきましょう!

テラフォームラボは現在、米証券取引委員会(SEC)との裁判中で、SECが同社を証券詐欺指揮の罪で提訴した経緯があるようです。昨年12月にはSECへ有利な略式判決が下されたとのこと。この裁判によって、テラフォームラボの未来に大きな影響が出る可能性はありますね。

テラフォームラボは、LUNAという暗号資産とテラUSD(TerraUSD)というアルゴリズム担保型米ドルステーブルコインを発行していました。テラUSDはかつては世界の暗号資産上位10位内に入るほどの人気を誇っていましたが、2022年5月に暴落。USTとLUNAは無価値となり、世界の投資家たちは総額420億ドルもの損失を被ったと言われています。このことが投資家たちからの詐欺容疑が浮上し、集団訴訟が起こされる原因になりました。さらに、テラフォームラボの創設者であるド・クウォン氏は、インターポールの手配リストにも掲載されているほどの事態になっています。まさに波乱万丈といった感じですね。

一方、ド・クウォン氏の身柄はモンテネグロの控訴裁で審理中で、送致先はまだ決まっていないようです。ダニエル・シン氏は韓国での逮捕を免れていますが、テラフォームラボの未来にはまだ不透明な部分も多いですね。

それにしても、暗号資産の世界は本当に急速に変化しています。テラフォームラボの例もそうですが、信用性のある暗号資産を選ぶことはとても重要です。将来を見据えて、慎重に投資を行いましょうね!みなさんはどう思いますか?それではまた次回、元気にお会いしましょう!さようなら~♡

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