こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りあです!今日は最近のエンタメニュースの中でも特に注目の作品についてお話ししたいと思います。実は、あの名作が再び映画化されるとのことで、ちょっとワクワクしちゃってます(。•̀ᴗ-)✧
最近、イギリスの女優デイジー・エドガー=ジョーンズが、ジェーン・オースティンの古典小説「分別と多感」に基づいた新しい映画に主演することが発表されました。彼女の名前を聞いてピンとくる方も多いかもしれませんが、私も「ノーマル・ピープル」での彼女の演技がすっごく好きなんです!おしゃれで、ちょっと不器用で、でも芯のあるキャラクターを見事に演じていて、本当に魅力的でした。
この映画は、18世紀のイングランドを舞台に、姉妹のエリナーとマリアンの恋愛や社会的な期待に対する葛藤を描いているんです。姉のエリナーは理性的で落ち着いたタイプ一方、妹のマリアンはもっと感情的で自由な性格だそう。これって、私たちの実生活にも通じるところがありますよね。友達や姉妹との関係の中で、お互いの違いを受け入れながら成長していくストーリーは、見ている私たちも共感できる部分が多いと思います。
また、監督のジョージア・オークリーさんは、デビュー作でいきなり名を馳せた才能のある方。彼女がどんな新しい視点を持ち込むのか、もうすごく気になります!彼女の作品って、どこか女性らしさや感情を大切にする部分がありそうで、それがこの名作にもどう生かされるのか楽しみです。
それに加えて、この映画の脚本を担当するのは、ベストセラー作家のダイアナ・リードさん。リードさんがどんなアプローチでこの物語を現代に蘇らせるのか、さらにドキドキが募りますね!彼女が手掛ける作品には、いつも新しい発見があるので期待大です。
さてさて、私も、オースティン作品を読んだことがあるんですが、『分別と多感』って本当に深いテーマが詰まっていて、何度も読み返したくなるような作品です。恋愛って、単なるロマンチックな出来事だけでなく、社会的な観点や経済的な状況も影響するんだなって、少し大人な視点で考えさせられる部分があるんですよね。だからこそ、映画にするときにも、その深さをしっかりと描いてほしいです。
ちなみに、私の周りでも最近この作品の話がちらほら出てきて、友達とオースティンの話で盛り上がるのが楽しいんですよ!オースティンのキャラクターたちって本当に個性的で、私も自分の中の「エリナー」や「マリアン」を探している感じ(笑)。どんな男性キャラクターが描かれるのかも気になりますが、いわゆるジェンダーロールから解放された新しいキャラ設定も期待したいなぁ。
この映画がどんな風に仕上がるか、今からワクワクしてる私。新しいデイジーの姿や、あの名作の世界観がどう再現されるのか、期待しちゃいます(≧▽≦) 公開日が待ち遠しくて、もちろん友達との映画デートも計画中!みんなでおしゃれして、久しぶりに映画館で良質な作品を観るなんて最高の計画♡
ということで、今回のデイジー主演の「分別と多感」、ぜひ楽しみにしていてくださいね!余談として、私の推しが出る映画は、必ず見逃さない私の鉄則ですので(^_-)-☆それではまた次回、りあでした!