ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ひなです!今回はパナソニックが展開する新しいデザインの世界についてお話ししたいと思います♪
パナソニックのデザインスタジオ「FUTURE LIFE FACTORY」が展開するイベント「AWARENESS」では、機能性や便利さだけではない、新しいデザインの可能性を模索しています。根岸美月氏が手掛けるこのイベントでは、「本能的な心地よさ」から着想を得た5つのプロトタイプが展示されており、それぞれ独自のコンセプトや魅力を持っています。
イベントスペースには、「Intimation 気配、ほどよい曖昧さ」「Transition うつろいと没入」「Presence 伝える動き、愛着」「Continuity 連続性となびき」「Ununiformity 不均一性と陰」と名付けられたプロトタイプが展示されており、それぞれが独創的なデザインや機能を持っています。
例えば、「Intimation」は、レンズの曲がり具合によって光の表現を変化させる照明器具のようなプロトタイプ。こうした照明器具が日常生活に登場したら、きっと新しい気分転換ができることでしょうね♪
そして、「Transition」では、水の中にある葉や木の実を動かすことで音を奏でる仕組みが採用されています。変化し続ける音や動きは、我々の心を豊かにしてくれること間違いなしです!
さらに、「Ununiformity」では、形状記憶合金を用いてアクリルのルーバーがゆっくりと動く仕組みが取り入れられています。このプロトタイプは、均質さや再現性だけでなく、不均一な動きや表情も重要であることを示唆しています。
このように、パナソニックのデザインチームは従来の概念にとらわれず、新たなデザインの可能性を模索しています。機能性や美観だけでなく、本能的な心地よさや独自の体験価値を提供することで、我々の生活に彩りを与えることができるかもしれませんね。
デザインとは、単なる形や色だけでなく、人々の心を豊かにする力を持っていると感じさせられるイベントでした。これからも、パナソニックの挑戦と新たなデザインの展開に期待したいですね!それではまた次回の更新でお会いしましょう♪(´▽`)