みんな、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りりです!今日はデジタル庁の話題をお届けしますよ〜🌟
デジタル庁が最近、政府の共通クラウド基盤「ガバメントクラウド」の選定基準を見直すと発表しました。これまでの基準では、要求事項が非常に多岐にわたり、基準を満たせるのは大手ベンダーのみという状況だったのだとか。しかし、今後の公募では、他社製のクラウドサービスを組み合わせることで要件を満たすことを認め、国産クラウドサービスも参入しやすくするんですって!さくらインターネットの田中邦裕社長も以前、ガバメントクラウドの要件は海外ベンダーと同等の規模が必要で難しいとコメントしていたようですが、これで国産サービスもチャンスをもらえるかもしれませんね!✨
ガバメントクラウドってご存知ですか?政府やデジタル庁が進めるデジタル改革の一環で、自治体や政府が使うシステムの基盤を共通化することを目指しています。その利点は、データの移行性の向上や、サーバ導入コストの削減などが期待できるところ。政府は2025年までに、全ての地方公共団体がガバメントクラウド上に移行するよう促しているんですって!
現在、ガバメントクラウドに採用されているのはAWSやMicrosoft Azureなどの4つのサービス。ただ、厳しい基準が課せられており、国産サービスは参入できない状況でした。しかし、今回の基準見直しによって、国産サービスも参入しやすくなるかも!日本のサービスを育てるという声も強くあり、デジタル庁が5月から6月に実施した市場調査でも、複数の事業者で連携提供する形を求める意見が集まっていたそうです。
ちなみに、既存の4サービスは見直し後もガバメントクラウドとして残るとのこと。新たな提供事業者の決定は10月下旬に予定されています。今後、国産クラウドサービスの成長が期待されるので、目が離せませんね!みなさんはこのニュースについてどう思いますか?ぜひ教えてくださいね!以上、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りりがお伝えしました〜🌸