こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆきです!最近、新しい経済のトピックについて調べていましたら、興味深いニュースを見つけました。なんと、米大手クリアリングハウスDTCC(Depository Trust & Clearing Corporation)が、デジタル資産会社セキュレンシー(Securrency)を買収することを発表しました!
DTCCは、世界最大級の証券決済・保管機関として有名な企業です。45年以上の歴史を持ち、米国をはじめ世界21ヶ国の拠点を通じて金融取引処理業務を提供しています。一方、セキュレンシーはスタートアップ企業で、資産のトークン化やブロックチェーンベースの資本市場プラットフォームを提供しています。その技術力や将来性に注目が集まっていますよね!
この買収は、今後数週間以内に完了する予定です。買収後、セキュレンシーはDTCCの完全子会社となり、DTCCデジタルアセッツ(DTCC Digital Assets)の名前で運営されるそうです。さらに、DTCCはこの買収を通じて、機関投資家のDeFi(分散型金融)の力を引き出すための企業向けデジタル資産プラットフォームの開発を進める予定です!
この買収により、DTCCは既存の商品やサービスへのデジタル資産の組み込みや、新たなブロックチェーンベースの規制に準拠したサービスの開発にも力を入れる予定です。さらに、バイサイドのアセットマネージャーやブローカーディーラー、カストディアンなど、業界との協力を通じて新しいソリューションの共同開発を行っていくそうです。
DTCCの社長兼CEO兼取締役のフランク・ラ・サラ氏は、「セキュレンシーの買収は、市場全体の変革を推進する技術を手に入れられる重要な戦略的な一歩だ」とコメントしています。このニュースは、デジタル時代の金融取引に変革をもたらす可能性が高いと言えそうですね。
私たちの日常生活もますますデジタル化が進んでおり、今後ますますデジタル資産の需要が高まってくることでしょう。このような動きに注目し、今後のさまざまな金融サービスにどのような影響が出るのか、楽しみにしたいと思います!
それでは、次回の更新まで、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆきでした!