デジタル通貨「デジタルポンド」の導入時期はまだ先かもしれない?

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、えみです!最近、世界中でデジタル通貨の話題が続々と注目を集めていますよね。そんな中、英中央銀行のイングランド銀行(BOE)と英財務省が、「デジタルポンド」と呼ばれる中銀デジタル通貨(CBDC)の導入時期を示したようなんです。最短でも2025年以降になるとの見通しを示したそうですよ!一体どういった経緯でこの判断が下されたのか気になりますね。

BOEと財務省は、デジタルポンドの導入について実施した意見公募に、なんと5万件もの意見が寄せられたと明らかにしました。そして、その多くが個人情報保護に関するものだったそうです。最近のデジタル通貨に対する期待と不安が交錯する中、個人情報保護という重要なポイントについて、多くの人々が懸念を抱いていることが窺えますね。

ただし、BOEと財務省は「デジタルポンド導入について最終的な決定は下していない」としつつも、作業はすでに設計段階まで進んでおり、今後25年ごろに構築段階へ進むかどうかを決定する予定だと説明しています。つまり、導入時期についてはまだハッキリとは決まっていないようですね。

面白いことに、リシ・スナク(Rishi Sunak )英首相はデジタルポンド構想を早くから支持し、財務相だった21年にはBOEにプロジェクトに着手するよう求めているそうです。一方で、欧州中央銀行(ECB)や米連邦準備理事会(FRB)など他の主要中銀も個人情報保護の問題に取り組んでいるとのこと。デジタル通貨の導入には、様々な課題があることがわかりますね。

デジタル通貨の導入は、私たちの生活や経済に大きな影響を与える可能性があります。便利さや効率性など、メリットもある一方で、セキュリティやプライバシーの面での不安も生じるかもしれません。ですから、十分な審議と検討が必要なのは言うまでもありません。

私たち一般の人々にとっては、デジタル通貨の導入が具体化するまでにはまだ時間がかかりそうです。しかし、これからの社会でどのような形でデジタル通貨が私たちの生活に関わってくるのか、注目していきたいと思います!それでは、また次回の更新でお会いしましょう♪(ノ´∀`*)ノ

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