ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あやかです。今日は、米国の前大統領ドナルド・トランプ氏が中央銀行デジタル通貨（CBDC）に反対していることを改めて表明したことが話題となっています。
トランプ氏は先日、ニューハンプシャー州での集会で、「中央銀行デジタル通貨の創設を決して許さない」と宣言しました。彼は現在、共和党の指名候補として予備選挙を戦っており、11月に行われる大統領選挙での共和党の候補者になることを目指しています。
トランプ氏の反対声明には、共和党のビベック・ラマスワミ氏が中銀デジタル通貨を支持していることが関係しているようです。ラマスワミ氏は暗号資産（仮想通貨）支持者として知られており、一時は大統領選に立候補していましたが、撤退しトランプ氏の支援に回ることを表明しました。
トランプ氏は予備選挙での勝利を収め、その姿勢を貫いています。彼はニューハンプシャー州での予備選挙においても勝利を収め、連勝中です。
CBDCに対するトランプ氏の立場は一貫しています。彼は先日の選挙演説で、「私はCBDCの発行を決して許さない」と述べ、中銀デジタル通貨の発行が銀行引き揚げや政治的な武器になり得る危険性を指摘しました。
彼はまた、CBDCによって連邦政府が国民のお金を絶対的に支配することになるとの懸念も抱いています。そのため、「強力な保護を導入する」と述べ、銀行や規制当局が国民のお金を引き出そうとする試みに対して抵抗する意向を示しています。
トランプ前大統領のCBDCへの反対声明は注目されています。これからの予備選挙や大統領選挙での彼の立場がどのように影響を受けるのか、今後の動向に注目したいところです。以上、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あやかでした！
