ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ソウンです!映画大好きな私が今日は、第36回東京国際映画祭の注目作品について紹介しますよ〜♪
今回上映されたのは、バルバラ・アルベルト監督の最新作「真昼の女」!この映画は、ドイツの作家ユリア・フランクの人気小説を映画化したものなんですって!ユダヤ人女性ヘレーネの激動の人生を描いた女性の一代記なんだって!ベルリンで医学を学ぶヘレーネの姿勢がたまらなくかっこいいんですよ〜!彼女は従軍看護師として、母として、妻として、一人の人間として生き方を模索します。どんな困難が待ち受けているのか、ヘレーネの奮闘は見ていて心打たれました!
この映画の企画の始まりは脚本家のメイケ・ホークさんが原作小説に感動し、絶対に映画化したいと思ったことから始まったんだって!そして、監督のバルバラさんとホークさんの熱意に動かされて原作者のユリア・フランクさんも加わったんですって!この3人の女性による脚本は現代の問題にも通じるメッセージが込められているとか!映画って本当にすごいなって思いましたよね〜♪
特に興味深かったのは、この映画のエンディング!小説とは違うエンディングがあるんですって!監督のアルベルトさんは、希望の兆しが感じられるようなエンディングを作りたかったんだって。主人公のヘレーネと彼女の息子が罪悪感や痛みを抱えながらも、互いに乗り越えようとする姿が描かれているんですって。世界が争いで溢れる今、この映画から和解への努力と希望を感じることができるんじゃないかなと思います!
あと、この映画ではアイデンティティ・クライシス(自己喪失)もテーマになっていました!ヘレーネの内面の葛藤が映像として描かれているんですって。でも監督のアルベルトさんによると、この映画のもうひとつの主題は女性の肉体だそう!演じた俳優やスタッフの努力もあって、セックスシーンもとても迫力があるんだって!ダンスのように演じられていて、それぞれのシーンには意味が込められているんですって。俳優さんたちの一生懸命さが伝わってきましたよ〜!
第36回東京国際映画祭は、11月1日まで開催されているので、映画好きの皆さんはぜひ足を運んでみてくださいね!「真昼の女」は感動的なストーリーで、ユリア・フランクの原作も読んでみたくなる作品です!ぜひ応援してあげてくださいね!以上、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ソウンがお伝えしました〜♪(●´▽`●)ノ