ドイツ銀行、スイスのトーラスと提携しデジタル資産カストディサービス提供へ

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あすかです!

最新の経済ニュースをお届けします!独メガバンクのドイツ銀行が、スイスの機関投資家向けカストディインフラを提供するトーラスと提携することを発表しました。この提携により、ドイツ銀行は顧客へのカストディオプション提供を目指すそうです。

トーラスの共同創設者であるラミネ・ブラヒミ氏によると、ドイツ銀行とのデューデリジェンスは2021年末に開始されたそうで、2022年には終了したと報告されています。さらに、彼は数四半期前からこの取引に着手し、取引を勝ち取ったことを明かしています。

ドイツ銀行の証券サービス部門のグローバル責任者であるポール・マリー氏は、法人や機関投資家向けにデジタル資産カストディサービスを開発する計画を明かしています。さまざまな種類のデジタル資産に対応するこの新たなサービスは、投資家にとって非常に魅力的なものとなるでしょう。

実は、ドイツ銀行は2020年年末からカストディサービス提供を計画していたんですよ。世界経済フォーラム(WEF)が公開したレポートでも、ドイツ銀行のデジタルアセットカストディが紹介されていました。さらに、今年6月には連邦金融監督庁へのデジタル資産カストディライセンスの申請が報じられ、その信頼性が高まりました。

また、ドイツ銀行は今年2月にトーラスの6500万ドルのシリーズB資金調達ラウンドにも参加しているんですよ。トーラスは、暗号資産やNFTなどのデジタル資産を発行・保管・取引するためのインフラを提供する企業で、非常に優れた技術力を持っています。

この提携により、ドイツ銀行はデジタル資産カストディサービスのプロバイダーとしての地位を確立し、市場での競争力を高めることができるでしょう。投資家にとっても、より安全で信頼性の高いデジタル資産の保管と取引が可能になるということは、非常に朗報ですね!

今後の動向にも注目です。新たな経済のトレンドとなるかもしれませんね!それでは、次のニュースまで、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あすかでした!

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